魂の詩とは、こういうものをいうのだろう。

人の心のダークな部分に響くような詩の数々。
ガツンっと痺れます。

静かな旋律の中に、赤い赤い血が流れているのが感じられるというのでしょうか、上手く表現できませんが、人が目をそむけたくなるような部分も見ようとする覚悟が伝わってくるようでした。

特に「茫漠たる原野にて」には脱帽です。あっぱれ。

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