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多数決原理のマイノリティへの応援コメント
「ぼく」が「民主主義」そのものを悪と見てしまい、多数決で犯人をでっち上げる「民主主義の悪用」を否定すべきという区別を付けるには若すぎるか。
教師がそもそも、このざまじゃなぁ。
作者からの返信
こんばんは、コメントありがとうございます!
多感な時期にこのような愚かな魔女裁判に遭遇してしまえば、存外こんなものかなと思っております。
とはいえ、多数決では代替少数派に属する作者の歪んだ心根が顕現してしまった可能性もゼロではありませんが…。
多数決原理のマイノリティへの応援コメント
おい、お前!!!!!
作者からの返信
如月芳美 様
こんばんは。
コメント及び素敵なレビューをありがとうございます!
>そんな「キモチワルサ」を油のように漂わせた作品
なんと言い得て妙な指摘だろうと唸ってしまいました。
空気の様に周囲にあるものではなく、油のように纏わりつく読後感を出したかったので嬉しいお言葉です。
私の小さな自尊心はさておき、少しでも楽しんで頂けたのであれば幸いでございます。
多数決原理のマイノリティへの応援コメント
>長い前髪の裏からそれを目撃したが、それはそれは酷い光景だった。
ここで「ああ、こいつ、ルール破って覗いてたのか」と思いましたが、そこに意識を向けすぎて、
「ルール破りという悪いことをしていた、ならば他にも、悪いことしてても不思議ではない」とまでは考えが至りませんでした。
だからオチは普通に予想外でしたが、同時に、そこで「悪いことを……」に思い至って、妙に納得できる気持ちもありました。
こういう、合理性のある意外性(ちょっと矛盾した言葉かもしれませんが)は大好きです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
罪に重さや大きさがあるならば、前髪の後ろから覗き見る事自体はそんなに重大な罪では無いと私は考えます。
それに比べて、本脳から湧き出した欲求に従って合理的な手順を用いて行う罪の重さは?大きさは?
余談めいた語りはこのくらいにして、常々そういうものを目指している身としては、「合理性のある意外性」という賞賛のお言葉は本当に嬉しいです!!
多数決原理のマイノリティへの応援コメント
気持ち悪っ!!笑\(^o^)/
拝読しました!
自主企画にご参加有り難うございます!
見事なオチでした♪(o・ω・)ノ))
おもろしろいなーほんと。
また繰り返し読ませて頂きます!
何はともあれ!有り難うございました!
作者からの返信
気持ち悪いは褒め言葉です(錯乱)
冗談はさておき、短く独善的な作品ですが、読んでいただいてこちらこそ本当にありがとうございます!
多数決原理のマイノリティへの応援コメント
確かに気持ち悪い!
ラストも多数決も。
なんで数が多いと正しいんだ。
作者からの返信
ありがとうございます!
その感想が一番聞きたい言葉です!!
そうですよね、数が多いだけの愚策なんて絶対正しくないのに不思議ですよね。私は常々そう感じて涙を流していますw
多数決原理のマイノリティへの応援コメント
初めまして。
有原ハリアーと申します。
思ったことを書かせていただけますでしょうか。
「所詮、多数決など愚者の責任(あるいは、手間)逃れよ」
失礼いたしました。
作者からの返信
こんにちは、コメントありがとうございます!
確かにこの作品を要約するとそうなるのでしょう。
その一言を述べる為に二千文字近く使ってしまいましたw
多数決には良い思い出の無い私の拙作ですが、少し楽しんで頂けたのならば幸いでございます。
多数決原理のマイノリティへの応援コメント
本陣忠人様、10000文字以内の文章限定企画の大木奈夢です。
『多数決原理のマイノリティ』を拝読させていただきました。
驚きの結末です。最後のオチを読むまで予想もできませんでした。
でも、確かにこのような多数決は現実にありますよね。
作者からの返信
大木 奈夢 様
早速一読頂いて、本当にありがとうございます!
オチ以外は退屈させてしまったのでは無いかと不安が拭えない拙作ですが、少しでもお楽しみ頂けましたでしょうか?
多数決には苦い思い出しか無いマイノリティ野郎のエゴに満ち満ちた短編ですが、読んで頂いて嬉しいです!!
多数決原理のマイノリティへの応援コメント
分かる・・・・と思いつつ読んでいって最後にやられました。
理性と理論と証拠と科学に基づくって大事!
作者からの返信
博元 裕央 様
こんにちは、コメントありがとうございます!
最後に「気持ち悪い」と少しでも思って頂けたのであれば、作者の勝ちかなという感じですが、どうでしたでしょうか?
本能的な欲求を理性でコントロール出来れば最強かなと個人的には思います。
読んで頂きありがとうございます!
多数決原理のマイノリティへの応援コメント
オチが衝撃的だった。体操着を着込んでいたら臭いで悟られないだろうかとも思ったが、消臭スプレーを使えばどうにでもなることか。
「論理無き民主主義」という語にこの作品ののテーマが集約されているように感じた。
作者からの返信
青丹よしお 様
こんばんは、コメントありがとうございます!
正直、トータル的には結末に全振りの作品なので「匂い」なんて欠片も考慮していなかったというのが本当です。杓子定規の検査では特定できなかったと補完して頂ければと思います。
読後に生理的な「気持ち悪さ」と根源的な「不快感」を感じて頂ければ、作者としては万々歳です。読んで頂きありがとうございます。
多数決原理のマイノリティへの応援コメント
うわぁ。寝る前に読んじゃいけないやつだった。うわぁ……
小学生の頃の、あの嫌な多数決や犯人探しを思い出しました。
あの気持ち悪さと同じぐらい、「ぼく」が気持ち悪いです。
ラスト1行が最高に気持ち悪かったです。(褒めてる)
作者からの返信
こんばんは、コメントありがとうございます!
この作品において「気持ち悪い」というフレーズは褒め言葉です(ニチャア
なので楽しんで頂けたと前向きに解釈して、気持ち良くありがとうございますと申し上げます。