応援コメント

なろう系が流行った根本の理由についての考察と結論【なろう系には本当に山も谷もないのかの解】」への応援コメント

  • 以下は私のあくまでも個人的な意見です。

    なろう系(本家なろうは女性のための恋愛小説全盛ですが)がチートで山も谷もすっ飛ばして行くという件ですが、ちょっと違和感があります。というのはなろう系でも最初に人気を呼ぶのは山なり谷を超えて行くところだと思うのです。実際典型的なプロットで私が好きなのはちょっと苦労して最初の村を見つけるところとか、ギルドでの手続きとか森に薬草を探しに行くところとかでワクワクします。よく分かりませんが最初にブックマークが付き出す人気の所ってそういうところじゃないでしょうか? 長い雌伏の後に突然人気が出る小説も何かそれに見合う読者の琴線に触れる山があったからじゃないでしょうか? やがて魔法使いなら多くのチートな魔法を数多く手に入れていくとどんな山でもすっ飛ばし消費されていきます。そしてこの頃になると登場人物も多くなりその多くの人物の絡みを描写して行くと、一つの山をすっ飛ばすだけなのに逆に数ヶ月もかかり、人気が出た頃の1、2話で一つの山を越えるというスピード感が無くなってしまいます。是非チートを手に入れても苦労する山や谷を作ってほしいと願います。以上私の勝手な思いつきでした。

  • 面白い その点には同意します