応援コメント

中国系の漫画に共通している設定上の問題点と、そこから得た教訓」への応援コメント

  • 「華山転生」とかまさにそんな感じではある。まああれはあれで面白いですし。日本の作品でも「偶然ドラゴンにぶつかって倒して最強に」とか「転生時チート付与で最強」とか「運が全て」な割とありふれた量産型ラノベ設定だけど面白い作品も多いし、そうで無い作品もある。結局は話の展開次第かなあ。

  • 斜め読みしたからズレてるかもだけど、例えば俺ツエー系を最初に聞いた時「それの何がおもしろいの?」って思ったさ。修行とか努力とかさあ。みたいな。
    でも読んでみたら面白くて「そういや水戸黄門も八代将軍も最初から最強か」みたいな温故知新的な納得があった訳。

    で、例えばワンピ〇スとかナル〇ドラゴンボー〇とか爆売れだけど、結局血筋とアイテムなのよ。
    ・親ツエーし食った実ツエー
    ・全然落ちこぼれじゃない影分身。あと親ホカゲとアレやんけロックリーに謝れ
    ・問答無用のサイヤ人

    でも面白いのはその分類以外にも魅力がいっぱいあんのよ。バキだってアレだけど主人公変えたサイドストーリーもくっそ面白いし。長々書いちゃったけど結局その分類はきっとベースというか、理解するうえの「分かり易さ」ってだけで、面白さは他にあるんじゃない?違和感を抱くのはその分かり易さに自分の価値観が相いれないんだと思う。分かるよ。って話と、喧嘩商売って漫画オススメって話

  • おそらく、親から子への継承や世襲、師匠から弟子への伝授や譲渡というのは、中国の伝統的世界観なんでしょうね。そこはもうガッツリ動かせないくらい固まってるんでしょう。で、そこに金銭で売買可能という要素を入れ込むことで、金があれば伝統的くびきを超えられると説いてるのが現代の中国の世界観なのだと思う。