ふと気になったので。
カワイイ妖精さんは女性には刺さらないと思います。むしろ、異性を求めるロリ紳士のための登場人物かと思いました。
女性の立場から(個人的志向もありますが)読んでいていてストレスのない要素は
・変なヒロインがいない(ヒドイン?)
・登場人物の男女比が平等
・異性に対して恋愛脳じゃない
特にラノベの女性の登場人物は「こういう少女が夢見がちなオタク男性の好みなのか・・・」とドン引きする味付けがされていることが多いです。(一般的なラノベです。刻一さまの小説に対してではありません)
さらにいうと、妖精さんよりもふもふです。でも、男性主人公に対しもふもふが雌だったりすると、「こんな動物にすら異性を求めるのか・・・」と更に引きます。
遅すぎたからではないのにな、と思ったのでコメントさせていただきました。
ヒーラーのお話、面白いので続きを楽しみにしています。
作者からの返信
当時はちょっと安易に「カワイイ妖精さん書いたらウケるやろな!」と思っちゃってたかも。
(当時はあまり考える時間がなかったのもあって)
ご指摘の要素に関しては、女性狙いとか男性狙いとか関係なく狙ってそういった感じにしています。
それが刺さったのであれば嬉しいですね!
編集済
女性読者が少ない理由。
かどうかは分からないですが、作者様が思ってる理由とはちょっと違うかな、と私も思ったので書き込み。
・フェアリーやシオンとの関わりが薄い。
inaina様が書かれている通りなのですが、それに加えて、関係がとても薄い。
フェアリーが出てきた時は、レベルが上がるに連れ、呼び出し時間が延び、語彙も増えていくのかなと思ってました。
そういう設定ではないならそれはそうで良いのですが、愛?が感じられないです…
例えば、分からないこと聞いちゃってごめんね、ではなく、分からなくてもいいんだよ、いつも一生懸命やってくれてありがとうね、では?
もしくは分からなくても当然という理由を示して、相手の落ち度ではないと示さないと…
分からないこと聞いちゃってのフレーズは、もし自分が言われた立場ならどう感じるか?
ダメ押しでキツイ言葉ではないですか?
シオンとの関係も、例えばへそ天で寝ているとか、本を読んでたら脇からスボッと頭を突っ込んできたとか、頬ずりしてきたとか絵が浮かぶ記述が頻繁にあれば、存在感が増すというか主人公との関わりに温かみを感じるというか…
かわいいアイテムを棚に並べただけでは駄目かな、と思ったり。
後、袂を分かった仲間への思いがないのも情が薄い男と感じてしまいますね。
ジョブ特化…はある程度免れたのかも知れませんが、面子から回復役が抜けてるのですから…
自分語りが多い、情が薄い男は女に嫌われます(笑)
・不要な蘊蓄が多い。
やりこみ要素好きな女性も多いと思います。
でもやりこみ要素とは違う所の例えが多すぎると面倒くさい男だなと感じてしまいます(笑)
ましてそれが都市伝説的なものだったり、間違った内容だと興が削がれますね…
それが主人公の特徴としてわざと書かれているのかも知れませんが、技術的な人間関係の反省は見られても感情に関わる人間関係がサラリと書かれているのでね…
主人公の成長が見られる事を期待します。
いろいろ勝手なこと書いてすみません。
でも期待しているのです。
実は以前途中まで読んで放置していたのですが、今回最初から一気読みしました。
上記以外にも気になることはあっても面白かったです!
人種設定がどう活きてくるのか、シオンの成長や魔法の謎とか、もちろん主人公が右も左も分からない世界で逞しく生きていく物語として楽しみです!
作者からの返信
ありがとうございます。
参考にさせていただきます。
この記事を書いてから数年経って自分の中でも感覚的に変わっている部分もありますし。
シオンとリゼとの関係が薄い点については、他の事象との兼ね合いでそうなってしまっているので、難しい部分もありました。