webで読む場合は更新を待つのが嫌だから人気やジャンルでは無く、文字数と更新頻度ですね。
好きな作品がエタって・・ってのを何度も経験してるので。
ただ、最近は面白そうであれば始まりたてでも読んじゃうんですけど、やはり待つのがしんどいですね。
後は申し訳無いとは思いますが書籍化してからも更新頻度をなるべく落とさない人。
何故なら書籍版は読みたくて買うというより、作者さんへの応援であったり、感謝で買うので。
そしてまったく予備知識なく書店で買う場合は「絵」と「新しさ」ですね。
やっぱり挿し絵がある以上は絵も楽しみなので、後はあくまで僕はなんですが書店でラノベコーナーに行く場合は既存のモノに飽きて新しい刺激が欲しいので、なるべく今まで見た事の無いタイプのモノを探します。
ただまぁ例外もあったりするので一概には言えないのは申し訳ないのですが、僕はこんな感じです。
ありきたりで申し訳ございません。
作者からの返信
すみません。返信が遅くなりました。
大変参考になりました!
更新頻度を落とさないようにする、ということの難しさは最近凄く感じているところです(;´∀`)
新しい世界の構築って想像以上に大変なんですよね。
一つ作り間違えると後で矛盾として噴出するので…。
やっぱり絵は大事ですよね。
私もジャケ買いしてたので分かります。
もし、書籍化するようなことになったら、絵にはガッツリとこだわりたいですね!
テンプレ小説って、意外と探すと見つからなくて。
王道な展開だけに、完成度の高い小説を見つけると感動を覚えるんです(上からでごめんなさい)。
完成度の高いっていうのは、読みやすい文章表現で、必要な内容を最小限で纏められていて読みやすく、最後の話で伏線を綺麗に回収する、と個人的に考えています。
「安心して読める安定して面白い話」
勿論意表を突いてくる突飛な話も好きなんですが、ファンタジーだとこちらを求めがちです。(しつこいですが個人的に)
サマルは、読みやすいです。
けど、売れている小説って、単行本ですよね。
なんか変な表現になりましたが。
61話までを単行本で読むと、印象が薄いなって思います。
でもそれが嫌いとか悪いとかじゃなくて。
安心して読めるなーって思います。
例に出して良いのか迷いますが、「レイロアの司祭様」「僕は人間嫌いのままでいい」と同じ雰囲気だと思います。
異世界での生活を描いた感じが好きです。異世界日常系、的な。
逆に、「ダンまち」「狼と香辛料」とは違うなって思います。
あっちは読んでいてひりひり、はらはらする感覚が強くて。
展開にスピード感がある感じでしょうか。
どっちが良い悪いでなくてどっちも好きです。
だけど、普段本を読まない人からしたらWEB小説って長いし、展開があまり変わらないしっていうので離れてしまうこともあるのかな、みたいな。
サマルで好きだなーと思った場所は、普段異世界モノで見落とされがちな視点に設定が組まれているところ。
世界観とか日常に細かい描写があって想像しやすいところ。
あと29話です。
あと、ここからは読んで頂かなくて結構ですが。
割と人間関係に希薄な主人公だな、と思います。
マイペースというか、どこか他人のことがどうでもいいというか。
息抜きということですし、作者さんの好きに書いて欲しいのですが。
ヒロインというか、主人公とある程度親密なやりとりのできる?、主人公の内面を描写するための人物が欲しいなと。
ヒロインとか。
厚かましい読者ではありますが、主人公が冒険以外で、例えば女の子と食事に行くとどうなるのか、なんて気になります。
勿論、恋愛感情を少し含めて。
最後まで蛇足以外ない感想?コメントを失礼しました。
今度もサマルを楽しんで読ませていただきます。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
こういう系統のWEB小説を単行本として考えた場合、印象が薄くなってしまうのは、中々難しい問題ですね。
出来るだけそうならないようにと考えてはいるのですが、中々にして難しい。
他のもご指摘のあった部分、例えば「割と人間関係に希薄な主人公」という部分などに関しては、私自身が「そういう風に見られていませんように」と願っていた事でもあり、ある意味で予想通りな部分でもありましたし。この辺りの事は以前とある方からもご指摘があり、どう手を入れるか考えている部分でもありました。
今回、具体的に何が問題なのか、自分では見えにくいその部分が見えてきたので、ご指摘を受けて本当によかったと思っています。ありがとうございました。
カクヨムでの話ですけど、自分はタイトルと説明文とか見てフォローだけしておいて、読んでみてなんか違うな、って思ったらそれは捨てちゃうんですよね。
だから面白くなくても面白そう、でフォロワーが増えているものも有るかもしれない。
それと私は先にフォローしてから減点方式で見てってるので、これはここがだめだから読むのは辞めよう、とはなっても、ここが良いから読もう!とはあまりならないんですよね…。挙げるならサマル振りヒーラーは主人公が好きですけど、応援コメント欄で主人公の性格を批判してる人をみて天の邪鬼発揮しただけかもしれないし…。
作者からの返信
なるほど。
まずタイトル、あらすじ、キャッチコピーの時点でフォローを決めて、そのまま。という感じでしょうか。
やっぱり難しいですね。
編集済
『おもしろい』の答えになるかわかりませんが…私が購入する小説やマンガは、いつかきっと、また読み返したくなるもの、いや、ちょっと違うかな?私に影響を与えててくれるものでしょうか?
小説投稿サイトとは違いますが、マンガ雑誌でも、面白くても雑誌で読んで「面白かった」とその場で一度読んで満足して終わるものもあれば、これは…きっとまた読みたくなるなるな!と思うものもあり、後者を購入している気がします。
例えば、コメディであれば心が荒んだときや落ちたときの軽くしてくれるもの。
例えば、ストーリー物であれば涙腺を弛めてくれるなど、心の動きが鈍くなってしまったときに揺さぶり強制的に再起動をかけてくれるもの。
などでしょうか。それも、読み返す度に何度でも!と思わせるものを購入している気がします。
言葉を選ばなければ(上から目線ですいません)、その場限りで消費する刹那的な快楽と人生の糧にする価値を見出した自分の構成要素たる作品の違いでしょうか…
昔は、今ほど市場に出る作品が多くなかったので、少しでも気になる作品はすべて購入していたのですが、最近は世にでる作品数が多すぎる上、自由に使える時間が限られているため(あと保管場所も(笑))、購入する作品を絞るようになってしまいました。
なので、私にとっての『おもしろい』は、自分の人生ないし心に良い影響を与えてくれるもの、人生ないし心がダメージを受けたときに読み返したくなるもの、でしょうか?
長い上纏まりがなく読み辛い文章を失礼いたしました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
やっぱり単純に『おもしろい』だけでは購入に直結しませんよね^^;
それ以外の何か、あるいはそれ以上の何かがないと買って手元に残そうとは思えない。
読者としては当然の事ですが、作者にとっては難しい事ですね。
今でもかなりの量の作品を特になろうを中心で読んでいます。
その中で購入しているのはほぼ少数です。
自分はコミックスから知って両方購入して、Web版も読んでいます。
まず面白いかどうかと言えば面白い(この作品でいうと興味を引く)からでしょうが、また読み返したくなる文章というものがあり、その中で作者へのお布施(投げ銭)及びこの人ならという将来への投資だと思って購入しています。
刻一先生は、元々綺麗な文章のまとまりをしているのですが、書籍版のほうでは完璧なくらい完成度を高めています。その辺りに作者としての苦悩がとてもよく読み取れます。
書籍版のあとがきが1巻、2巻での熱量を感じ、3巻、4巻で大人の事情を感じています。自分で誤魔化すという言葉を使ってしまうくらい悩んでいる真面目なところも一人の人間として応援したいという気持ちです。
自分の好きな形で自分が面白いと思うものをこれが俺の書くファンタジーだ!を文章という形で見せてもらえるのを期待しています。
長々と書きましたが、『好きなことを書くのが一番』先生のそれが面白いから買ってます。
作者からの返信
ありがとうございます。
これからも好きなことを書いていけるように頑張りたいですね。
そしてそれを皆様に面白いと思っていただけるなら嬉しいです。