僕は未熟な心の先生 だきまくら様

 不意に降りてきた短編が書き終わらないです。


 もう終わり方まで決まっているので、あとは形にするだけなのですが、クライマックスだからこそ気合い入れたいです。あと一話で終わらすんじゃー。


 なんとか16日中に終わればいいんですけど。


 でもやはり、書いていることも楽しいですね。


 で、書いていた反動で読む方も進みました。


 書いて疲れたから読む。読み疲れたから書く。


 こうした流れを作れれば、怖いもんなしですね!(地獄の無限ループ)















 僕は未熟な心の先生 だきまくら様


 https://kakuyomu.jp/works/1177354054884539934


 たとえ眠かろうがくじは普通です。


















 相手が自分に伝えたいことしか読みとれない。


 そんな中途半端な心を読む能力を持っている箕崎みがさき 真衛まもるは、運命のいたずらからか、とある女の子たちの家庭教師をすることになった。


 とてもお人好しな彼は、触れ合いを通じて彼女たちの抱えるもの向き合っていく。


 僕自身もまだ未熟だけど、心についてを考えていく。


 そんな物語だ。



















 ライトノベルのラブコメ的な要素が強いのかなあと感じました。


 読み進めればわかるので言いますが、主にメインの相手となるのは、全然性格の違う三姉妹。普段は割と明るかったり、ラブコメ的にツンデレったり(ツンデレるってなんだ)ラキスケベったり(ラキスケベるってなんだ)します。


 はじめに出てきた男の友人、ほとんど出てきません。もういっそ潔い。


 で、心の先生と案外仰々しいかもといったテーマではありますが、読み口はライトですね。アルコールで例えるなら、苦味の強いビールというよりは、ビールをジンジャエールで割ったシャンディガフといった感じ←未成年にはわかんねーよ。


 キャラクターが抱えている心の闇的な部分。それはトラウマに近いものだったり、コンプレックス的なことだったりを、キャラクターの交流を通じて癒していく構図のように思います。


 カウンセリングみたいに本格的なものではなく、テイストはむしろギャルゲーに近いのかもしれません。


 文章は個人的に好き嫌いのどっちかに振り切れていないです。全然OK。


 美麗な風景描写よりも、テーマに則った心理描写がメインですね。こういった物語が好きであれば、ハマれるだけの力がこの物語にあるような気はします。
















 取り立てて問題だって言うわけではないのですが、やっぱり一人称多視点は流行っているんですね。


 視点が後半に行くにつれてバンバン飛びます。もうそれで面白ければなにも問題がないです。


 でもやっぱり好みなんでしょうね。私はやっぱり視点が代わりまくるタイプは苦手のようです。いや、でもそういった手法で好きな作品はあるので一概には言えないですが。


 ただ視点を変えまくる物語に色々と触れていくと、よく考えている人ほどこういったことをしがちなのかなあと思います。


 考えた設定を、出来るだけ全部見せたい。


 命を吹き込んだキャラクターが、何を思っているか知って欲しい。知ってもらうことで、好きになって欲しい。


 全部が全部そうだとは限りませんが、そういった思いが強いように感じます。でもこの思い自体はなんら問題はないのです。作者としては当然の欲求でしょう。


 ただなんだかなあとは思います。


 私の好みの問題なので、一般論ではないのです。というか、今まで書いてきたものは全て感想を書いているつもりなので、誰が悪いとかではないのです。


 純粋に知りたいから書きます。


 物語の内容を、隅から隅まで全部みせなきゃいけないのでしょうか?


 ミステリーみたいに、一つの事件に迫るために、複数視点で真実を少しずつ織り交ぜたりする手法は、ジャンルとしても適していると思います。


 でも例えばホラーというジャンルって、わからないことが一種のウリです。わからないものに人は恐怖しますし。物語に不気味さという余韻を残すため、あえて中途半端にしか語らないという手法が効果的なように思います。


 ほかのジャンルにおいては……まあ場合によりますね←逃げた。


 ただ単に好みとして、物語にはどこか謎があった方が好みなんでしょうね。好みというか、厄介な美学の部分であるのかもしれません。


「愛してる」という言葉を、「月が綺麗ですね」と表現する奥ゆかしさが好きなのです。


 もやもやわきわきする展開から、自分なりの答えを探す物語の方が好きなのです。


 ヒロインとの恋愛的な物語であれば、何考えているかわからない状態から、仲良くなっていって徐々に気持ちがわかっていく方が、きちんと段階を経ている感じがして、感情移入もできるように思います。


 それでもなんだか今は、チートやハーレムが望まれているように感じます。


 まあでも、面白ければどっちだっていいのです。


 わかりやすさや効率を重視する現代的な物語なのです。多分。少年ジャンプでも修行するシーンがほぼなかったりしますし。


 時代の流れとともに物語も変化していく。それもまた醍醐味じゃあないですか。













 でも一つだけ違和感を吐露させて欲しいです。









 いきなりバトルシーンをぶちこまれて、しかも結構平然と戦えたりすると、困惑しちゃうんだぞ☆←かわいさアピール



















 80811000(800マソ)
















 殺戮コロシアムを読みきろうと思うので、くじはなしです。











 次回予告















 レッドブルとモンスターエナジーとダイヤモンドアロマコーヒーを飲んだ夜は、眠れないんだぞ!←ギンギラギン

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る