亡国のプリンツェッサ 鬼灯朔様

 世楽様が素敵な自主企画始めたぞー


 https://kakuyomu.jp/works/1177354054885430321


 作品を読んで、感想を書いていくんだって。うわあ、斬新DANE☆(キラッ)


 全力で応援してるよ。がんばえー。










 ぶっちゃけ、こういう企画が増えて欲しいです。


 地獄を見る時は、みんな一緒だぜ!


 だってぼくたち、



 な


 か


 ま


 じ


 ゃ


 な


 い


 か











 僕らは宇宙船地球号の乗組員……おぇっ(自分の発言に嘔吐)。遠藤です。




 亡国のプリンツェッサ 鬼灯朔様


 https://kakuyomu.jp/works/1177354054883452124


 ペースダウンは疲労なんかじゃなく、モチベーションだったんですね。


 世楽様が頑張るんだから私もがんばらなきゃと思いました。


 30万字とか余裕ですね(日を跨いでいる)。


 明日仕事でも余裕ですね(絶望)。


 くじは普通です。







 日露戦争の傷も癒えぬ、戦禍に喘ぐ時代の中心。


 悠雅は、剣を目指していた。


 生まれながらの現人神。人ならぬ強靭な力を、今日も磨き続けていた。


 金髪を棚引かせる少女は、雷を操る能力者であった。


 日本において悠雅が現人神であるならば、露西亞においては大天使アークエンジェル


 呪力、神器、逢魔が時。


 ネクロノミコン、浸植者、神、天使。


 血飛沫が空を照らす戦乱の時代に、日本神話やクトゥルフの異能力がぶつかり合う。


 全てを守る剣となれ。






 まあ1日で仕事を終えてからこんだけ読むのってキツイです。


 テンション上げるためにデカビタ飲みながらマキシマムザホルモンエンドレスリピートですからね。何回歌詞の中で死んだかわからんくらいですよ。


 でも読みきれたことには理由があります。


 面白かったからです。












 作者様は文章を読みづらいと言ってましたが、作品の色をつけていく前半部分は確かに濃厚でした。


 ピーチジュースに直接果肉もぶち込んだごとき濃厚。ドロリ濃厚ピーチです←だれかこのネタでニヤリとしてください。


 これは少し万人向けではないかもしれませんが、物語の雰囲気作りには成功していると思います。


 独自の視点として、日本神話的な神器や黄泉比良坂や逢魔が時などのワードに加えて、私は詳しくないんですがクトゥルフ神話的世界観も共存しています。


 特に面白い設定が、日本における現人神が外国的には大天使アークエンジェルであるといったところです。別々の習慣として存在しているのでなく、本当に同一の物かはわかりませんが、住む場所や慣習が違うにも関わらず同じような力に目覚めているという点です。世界観が違った形で共有されているような印象です。


 戦争や日本神話やクトゥルフ神話など既存の設定を組み合わせているので、聞いたことのある単語は並びますが、独自性は感じられます。


 バトルシーンへの拘りはすごいですね。素晴らしいというよりは、すごいという感想です。美しい言葉で飾るというよりは、言ってしまえば厨二的ワードです。かっこいい言葉の装飾です。


 冒頭でその色は濃く流れ出ているので、そこまで違和感なく受け入れられました。


 何より、かなりのスピードで読んでいるのに、あまり詰まらず読めました。確かに文章の癖は強いですけれど、それでも私は全然読みやすいと思います。


 しかも最近のトレンドであるラッキースケベや安易な萌え展開に走らないところが好みです。別にそういった展開は構わないですけど(鼻血)、その展開に傾倒しすぎて物語の雰囲気を壊してしまうと元も子もないと思ってしまいます。


 ブラックラグーンの世界でTo loveるしだしたら世界観が台無しですよ。


 ……でも、ちょっと見てみたい←素直。









 かなりいいと思いましたし、多分人によっては気にならないと思うのですが、バトルシーンと敵キャラの掘り下げシーンが怒涛に押し寄せてきました。


 章を締めくくるバトルシーンはとても熱いです。思わずホルモンの音量を上げたくらいです。


 敵キャラとの会話の中で、過去や思いに言及する場面があります(包丁・ハサミ)


 そのことは構わないのです。敵キャラの魅力も物語の醍醐味ですし。(包丁・ハサミ)


 ただ、もう少しだけ事前に触れておいて欲しかったという感想です。(より俺のが刃物)


 なぜかと言いますと、濃密なバトルに敵キャラの心情も混ざっていることで緊迫感はあるのですが、詰め込み過ぎとの印象も持ちました(ハサミ)


 気合いや思いが詰まってますし、ラストにかけての盛り上がりは、私のとても好きな展開です。(包丁・ハサミ)


 包丁ハサミカッターナイフドスキリ♪(情報量と気合いに圧倒されたことで、その力の分だけ、ほんの少し気持ちが引いてしまいました)






 うるせえ!←音楽OFF




 えーただ、一話ごとの文量は多めですけど適切ですし、場面が飛び過ぎて意識が散漫となることもあまりなく、全体的に良質な印象を受けました。


 この格好良さ、厨二心をくすぐる書き方は武器だと思うので、これからも磨いていって欲しいと思います。





 もういっそ俺に生まれたなら君をぶっ生き返す♪←別の曲をかけるな。









 3953000







 なかなかいい感じに心があったまりました。


 でももう寝るだけなんですよね!(無意味)


 その前にくじです。











 雨夜の星 田和 田和氏様


 戦国の恋というのはいいですが、さらっと18万字ありますね。


 うわー楽しみー(どんなニュアンスで言っているのか想像に任せます)


 でも頑張ってる人がいるのだから、やれるはず。


 読み進めます。












 次回予告














 驚いた。











 母親のアドレスがvodafoneだった。

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