応援コメント

第16話 メンバーの引き継ぎ」への応援コメント


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    私の上司がバンドを組んでいて一度だけ聴きに行った事があります。スナックみたいな小さな所だったんですけど、そこでドラムの方だけ異次元的に凄かったのを思い出しました。
    一度しか叩いてないように見えて音は二回聴こえる。まるで見えないもう1人が叩いているのかと錯覚する程。音圧もまるで違って1人だけレベルが高かったです。プロとアマが一緒にやっているような感じでした。観客があまりの凄さにドラムを褒め称えると嬉しかったのか、予定にないドラムソロをズダダダダダダ! と叩き続けて客を魅了していました。多分一分間以上ドラムの音のみがハウスの中に響き続けていました。終わると拍手喝采でした。ボーカルは「ぶっ壊れたのかと思った」と笑い、観客も笑っていました。
    ギターの上司に後で「どうだった?」と聞かれて素直に「ドラムの人だけレベル違いすぎです。プロですか? 借りてきたんですか?」と無礼な事を言ってしまいました。でも怒るどころか笑って「凄いでしょ」ってメンバーを褒める上司は心が広く、音楽家なんだなと感心させられました。

    きっとそう言う感じなんだろうなあと思いながら、この話は聴きました。

    自分のエピソードに長尺使ってしまい申し訳ありません。

    作者からの返信

    ありがとうございます!素敵なバンドに素敵な上司の方ですね。とてもロックしてるエピソードですね。わたしはそんな風に精神がロックしてる小説を書いて生き方もそうであれたらなと思います(^^)