時代設定はバブル絶頂期を折り返した年とのことですから、九十年代が始まって間もないころでしょうか。インターネットも携帯電話もない時代です。まだ私が生まれていなかったころのことでしょう。ゆえに、これは長…続きを読む
まだ途中ですが、敬意を込めてレビューを。250話以上を書き続ける作者さんは本当にすごいと思います。まるで一緒に旅しているような親近感さえ覚えてしまう。私の知らないことしか書かれていないこの作…続きを読む
情景描写が綺麗です。景色が目に浮かび、風の質感や現地の匂いまで感じられるようです。一期一会の出会いも面白く旅に出たくなります。あとご飯が美味しそう。良いお話です。
就職前に日本を発ち、「陸路で」イラクまで行こうと思いたった、ある関西出身の青年のお話です。――簡単に書くと上記の一行なのですが。何しろ「陸路」。中国、パキスタン、アフガニスタン、イラン……とバス…続きを読む
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