第七章
第七章
重美の自宅マンション。
小さなマンションの、狭い部屋であるが、綺麗に整頓されている。
テーブルに座って、泣いている重美。
渚の写真。
泣けてくる。
テーブルの上には、渚と一緒に買ってきたあの包丁が置いてある。桐の箱に入っている。しかし、まだ、箱をあけてはいない。
じっと、それを眺める重美。
突然、何を思いついたのか、箱を開ける。
見事に輝いている森本の柳刃包丁。
しっかりサインもついている。
重美は、突然包丁の柄を持ち、自身の首元へもっていく。
声「待って!」
後ろを振り向く重美。
と、バタンとドアが開いて、杉三と、藤吉郎がいる。
杉三「無茶はするなよ!」
重美「止めないで!死ねば、なぎちゃんとずっといっしょにいられるのよ!」
藤吉郎「やめて!」
杉三「何馬鹿なことをやっているんだ!」
重美「すべて私がわるいのよ!私の責任なのよ!」
藤吉郎「だめ!」
杉三「でも、やってはいけないこともある!」
重美「終わりにして!終わりにさせて!」
藤吉郎「だめ!」
重美は、首に包丁を近づける。
杉三「ダメなもんはだめなんだ!」
重美「邪魔しないで死なせて!」
椅子から立ち上がろうとすると、腰のあたりに、鈍い痛みを感じて、思わず包丁を落としてしまう。
杉三「やったぜ、馬鹿吉!」
と、包丁を拾い上げる杉三。
重美「ごめんなさい、、、。」
杉三「ダメなものは絶対ダメだ!」
重美「私はどうしたら、、、。」
杉三「だから、一生懸命生きることだ!」
重美「でも、私、責任が、」
杉三「包丁は、本来人間を殺すためのものじゃなくて、うまいもんを作って食べさせるためのものだ!」
重美「どうしたらいいものか、、、。」
杉三「そろそろ離してやれ。」
藤吉郎が、噛みついていた口を離すと、重美は床に崩れ落ちる。
杉三「全く、こんな使い方をすると、せっかくの森本の包丁が泣くぜ。そして、あの世のなぎちゃんも、きっと泣く。」
重美「申し訳なくて、合わせる顔がないわ。だって、私が、帰っていった直後に亡くなったみたいだから、、、。」
藤吉郎「違うよ。」
杉三「申し訳ないじゃなくて、悪いのは、やったほうなんだから、重美さんが後追いをする必要はないの!それよりも、森本の包丁でうまいものを作らなきゃ!それができないでどうするんだ。なぎちゃんは、自殺をするために、こんな高級な包丁を買わせるなんて絶対しないからな!」
重美「だって、私がやったようなものじゃない。ちゃんと、製鉄所に入ったのを見届けてから帰ればよかった、、、。」
杉三「そこを後悔したって仕方ない。あったことはあったことなんだから、もう、そうなんだくらいに解釈するしかない。」
重美「そんなこと、、、。」
杉三「でも、それしかないんだ!」
重美「私、、、。」
杉三「何を言ってもそれしかないんだよ!」
藤吉郎「杉ちゃん。」
杉三「なんだ!」
藤吉郎「泣かせよう。」
杉三「だって、止めないでどうするの?」
藤吉郎「違うよ。」
杉三「馬鹿吉、、、。」
重美「私、私、私、、、。」
床に顔を付けて、幼児のように泣いてしまう。
杉三「そうだね。そのほうがいいのかもしれないな。人が亡くなったあとというのは、そういうもんだから、、、。」
ガチャンとドアが開いて、監察医の山田が入ってくる。
山田「いま、科捜研のほうから連絡がありました。あのべっこうの髪飾りの持ち主、科捜研で、体液が検出できれば、特定できるかもしれませんということです。」
はっと気が付く、重美。
重美「い、いま、なんていったんですか?」
杉三「ああ、重美さんは知らないのか。あのね、なぎちゃんが殺害された現場にべっこうの髪飾りが落ちていたんだよね。たぶん、犯人が落としていったんじゃないかなと思うんだけどね。それの持ち主がたぶん犯人であると思うから、、、。」
重美「べっこう、ですか?」
山田「何か、思い当たる節がおありですかな?」
重美「もしかして、、、。」
杉三「なんだよ、思いつくことがあるなら、どんどん言っちゃえ!」
重美「確か、蓮子さんが、普段からつけていたような気がします。べっこうの髪飾り。」
杉三「蓮子?ああ、あの時の!」
藤吉郎「悪い人。」
山田「詳しく聞かせてもらえませんか。その蓮子さんという人物は、どんな人物なんでしょうか。」
重美「ええ、私が、すし屋さんで働いていた時の先輩で、後藤蓮子さんです。」
杉三「ことあることに彼女をいじめておりました、綺麗だけど、高慢で悪い人です。でも、なぜ、彼女がなぎちゃんの存在を知っていたんだろう。」
藤吉郎「買い物。」
杉三「なるほど、買い物にいって、その時、蓮子さんが、なぎちゃんと重美さんを目撃していた可能性もあるな。」
重美「でも、後をつけられていたとか、そういう気配はあの時、感じませんでしたけど?」
杉三「いや、今は、いろんな機能で追跡が可能だよ。例えば、車だって、追いかけることができるでしょ。タクシーの前にも後にも、車はいっぱいついてくるんだし、、、。」
重美「じゃあ、蓮子さんが、、、?車で、私たちを追跡したのでしょうか。」
杉三「その可能性が高い!」
山田「皆さん、今のこと、警察と科捜研に言ってもよろしいでしょうかな?」
重美「蓮子さん、、、。」
杉三「うん、悪いやつのことはなんぼでも話してしまってください。嫉妬どころで、殺害するとは、なんとも軽率な犯罪だ。そんな悪い奴は、早く捕まえてしまってくれ。」
重美「じゃあ、なぎちゃんは、蓮子さんに。」
杉三「そうだよ。それしか、考えられないよ。これで、なぎちゃんも安心して成仏できるぞ!」
重美「でも、原因は私が作ってしまったわけですから、やっぱり私が。せめて、怪しいなと思われる人を、見つけておけばよかった。」
杉三「なんでも完璧にできる人なんていないよ。」
重美「それでも、なぎちゃんに何も罪はないのに、、、。」
山田「いやいや、ご自身を責めるのは酷というものですよ。最近は凶悪犯が多いですからな。そういう人は、私たちの考えではありえないことを平気でします。犯罪とはそういうもんです。」
藤吉郎「かわいそう。」
杉三「誰が。」
藤吉郎「みんな。」
杉三「確かにそうかもしれない、、、。」
山田「とにかく、皆さんが今話したことは、大事なことですので、警察と、科捜研には言っておきますよ。事件解決のためにも、それはご了承くださいね。」
杉三「ああ、なんぼでも言っちゃって。」
山田「よかった。意外に単純な事件だったようですな。」
藤吉郎「ちがうよ。」
山田「違うって何がですか?」
藤吉郎「違うよ。」
山田「それしか、言葉が思いつかないのですかな。」
藤吉郎「違うよ。」
杉三「確かに、犯罪に日ごろからかかわっている先生から見れば、この事件は大したものではないのかもしれないが、重美さんや、製鉄所の人たち、僕にも彼にも、非常に大きな衝撃を残したんじゃないのかと、馬鹿吉は言っている。」
山田「そうなんですかな?この通訳であっていますかな?」
藤吉郎「あ、、、。」
杉三「ダメだろう、そこで止まっちゃ。」
藤吉郎「ありがとう。」
杉三「ありがとうじゃないでしょうが。そうじゃなくて、そういう時は、その通りですと答えるんだよ!」
藤吉郎「その、、、とおりです。」
杉三「正解。これからも、こういう場面に遭遇したら、そう答えをだすんだぞ。」
山田「不適切な発言をするとは、かなりの重度ですな。あなた、言語聴覚士とか、そういう人について、流ちょうに言葉を話せるよう訓練すべきでしょう。会話ができないと、日常生活で非常に不自由になりますよ。ご家族もきっと、迷惑がるでしょうから、一度相談してみてはいかがですか?」
杉三「いやあ、困っていることすら説明できないのが、馬鹿吉というもんだからねえ。」
山田「それでは、なおさら受けたほうがいいですよ。この方のように、すぐに理解をしてくれるひとに巡り合ったのは運がよかっただけに過ぎない。大多数の人は、あなたのようなひとに、免疫があるわけではありませんからな。」
杉三「まあねえ、、、。そんなこと、どうでもいいや。とにかく、その髪飾りの持ち主が特定されれば、衝撃事件も解決する!」
藤吉郎「ちがうよ。」
杉三「違うって何が違うんだ。」
藤吉郎「重美さん。」
杉三「重美さんがどうかした?」
藤吉郎「、、、残る。」
杉三「残るって何がだよ。」
藤吉郎「傷。」
杉三「よく気が付く男だなあ。確かに、なぎちゃんが二度と帰ってこないわけだから、重美さんの悲しみが消えるのは難しいだろうな。」
藤吉郎「ずっと。」
杉三「だよねえ。こういうものは、僕らにも対処しきれないよね。いくら、他人が大丈夫だって言ったとしても、伝わらないのが人間というものだからね。」
藤吉郎「助けて。」
杉三「そうはいっても、これは僕にも難しい、、、。」
藤吉郎「助けて。」
杉三「でも、他人にはどうしてもできないことだってあるよなあ、、、。」
山田「そうですよ。逆境に立ち向かうには、自分が強くなるしかないと、いろんな人たちが言っているじゃありませんか。」
藤吉郎「できない。」
山田「でもですね、最終的に決めるのは自分なんですよ。人間誰でも。」
藤吉郎「できない!」
山田「できないって何がです?あなたも、わからない方ですね。もともと、あなたも言葉で説明できないんですから、そうやって意固地になるのはおやめになったほうがいい。意思を伝えるのは困難なのですから、それははっきりと自覚しなさい。できないのなら、できる人に従ったほうがいいですよ。」
藤吉郎「顔!」
山田「は?」
杉三「わかったわかった。顔を見れば誰でもわかる。人が助けることもできないのも確かだし、かといって、自分で何とかしろと言っても、解決できないのが人間だと言いたいんでしょ。それは、顔を見ればわかる。もし、それができたら、どうなるか、馬鹿吉、お前いえるか?」
藤吉郎「笑ってる。」
杉三「じゃあ、もしできなかったら?」
藤吉郎「泣いてる。」
杉三「そうなんだよねえ。確かに、周りの人を見ると、みんないやなことばっかりで、自分で解決できるわけじゃない。でも、人にいっても何も意味がないということも知っているから、みんなぶすっとしているよね。山田先生だってそうじゃないですか。顔を見ればわかりますよ。馬鹿な僕でも。」
藤吉郎「見て!」
杉三も、山田も重美を見る。
両手で顔を覆って泣いている重美。
杉三「よし、わかった。こうなったら、僕らで助けることはできないや。庵主さまに聞いてみよう。」
藤吉郎「そうだね。」
杉三「山田先生、あのね、彼女を尼寺まで連れて行ってやってくれる?少なくとも、最初は協力してくれたんだから、その気持ちさえあれば。」
山田「すぐに、報告に行きたいんだけどな。」
杉三「僕らが帰ったら、また自殺を図るかもしれないよ。」
藤吉郎「お願い。」
杉三「そうそう。自殺されたら、重要な手がかりもなくなっちゃうでしょ。」
藤吉郎「お願い!」
山田「わかりましたよ。どこにあるんですか。その寺は。」
杉三「僕、地図は読めないけど、目印はあるから、大体道はわかる。」
山田「じゃあ、案内してくださいよ。すぐに乗ってください。」
藤吉郎「いこう。」
ぎこちない手つきで重美の肩をたたく。
重美「はい、、、。」
泣きながら、ふらふらと立ち上がる重美。
山田「では、皆さん、こちらへいらしてください。」
全員、外へ出る。
尼寺。
入り口から入る、一台の車。車は、尼寺の庫裏の前で止まる。
山田に手伝ってもらって、杉三は急いで車を降り、庫裏の戸を叩く。
杉三「こんにちは、庵主さま。ちょっとねえ、相談があるんだけど。」
山田「呼び鈴を押せばいいじゃないですか。」
藤吉郎「届かない。」
山田「そうですか。」
がらっと戸が開いて、庵主さまが現れる。
庵主様「あら、どうしたの?杉ちゃん。」
藤吉郎「この人。」
庵主様「この人?何か困ったことでもあるの?」
藤吉郎「何とかして。」
山田「それだけでは、全くわからないんじゃないですかね。」
藤吉郎「なんとかして!」
杉三「あのねえ、もしかしたら、ニュースで報道されたかもしれないけどさ、青柳教授の製鉄所で事件があったのは知ってる?」
庵主様「ああ、難しい障害を持っている利用者さんが亡くなったって、テレビのニュースでやっていたわね。」
杉三「ああやっぱり知っているのね。テレビは、何でもポンポン報道しちゃうからな。すぐにうわさが広がってしまうんだ。だからテレビは嫌いだよ。もうちょっと、ゆっくりでもいいのにね。それで、彼女は、その利用者さんの恋人みたいなもんなんだ。」
重美「違いますよ、杉ちゃん。私は、ただ、彼の世話をしていただけで。」
杉三「もうちょっと素直になれ。顔に答えが出てる。とにかく、いずれにしても製鉄所にいたら、報道陣が怒涛のようにやってくるだろうし、家の中に一人でいると、何かまずいことをしてしまうかもしれない。だから、悪いけど、ここで、かくまってあげてよ。」
庵主様「わかったわよ、二人とも。じゃあ、そうしましょう。マスコミというものは、恐ろしい物でもあるから。」
重美「本当によろしいんですか?」
庵主様「大丈夫よ。この寺の掃除なんかをやってくれれば、いてくれて、構わないわ。」
杉三「やった!じゃあ、頼むよ。期限は彼女が、自殺を図るのをやめようと口にするまでだ。それも、口だけではなく、心の底から、そういってくれるまで、出さないでね。」
重美「杉ちゃん、、、。」
杉三「いいってことよ。こういうところじゃないと、本当に助けてくれるとは言えないからさ。」
重美「じゃあ、明日から私、こちらでお手伝いします。」
杉三「青柳教授には伝えておく。」
重美「ありがとうございます!宜しくお願いします!」
山田「もう、そろそろ帰らないと。まだ、警察の方々とお話もしなければ。」
杉三「僕らだってまだ終わってないよ。」
重美「いえ、もう大丈夫です!私、馬鹿なことはもうしませんから!こちらで、お手伝いして、何とかします。」
庵主様「いいのよ、辛かったら辛いと、しっかり話すことも大切だからね。つらいことを無理して隠そうとしていることのほうが問題だから。」
重美「は、はい、、、。」
杉三「よし、決定だ!ここでゆっくり心の傷をいやすといいさ。」
藤吉郎「よかったね。」
山田「じゃあ、皆さん、いったん帰りますよ。でないと、捜査会議にも参加しなければならないので、時間に間に合わなくなってしまいますから!」
杉三「山田先生、時間厳守も大切だけど、こういう大切さもあるんだ。このことだって、警察に話せばいいじゃないか。ただし、マスコミには絶対にダメだからね!」
庵主様「まあ、杉ちゃん、要点は大体わかったから、もういいわよ。じゃあ、よろしくね。」
重美「ありがとうございます!宜しくお願いします!」
山田「これでやっと帰れますね。」
翌日から、重美は尼寺で、本堂の掃除をやったり、寺の庭を掃いたりする仕事を始めた。
尼寺の庭を掃除している重美。
庵主様「今日は、観音講というものがあるんだけど、参加してみる?」
重美「何ですか、それは。」
庵主様「辛い思いをしている人たちが、集まって話をする場所よ。」
重美「ああ、私は雑用係なので、遠慮します。」
庵主様「そうかな、貴女も、大切な人をなくしているのだから、遠慮しないで出たほうがいいんじゃないかしら。」
重美「でも、私のことは、テレビかなんかで知っている人も多いのではないでしょうか。」
庵主様「悩んでいることは、吐き出したほうがいいわよ。」
重美「そうですか、なら、見学だけでも。」
庵主様「わかったわ。一時に本堂へ来てね、」
重美「わかりました。」
一時になって、本堂には、数人の女性たちが集まり始めた。皆高齢者ばかりかと思ったらそうでもない。中には重美と同じくらいの年の人もいる。
重美も、本堂へ恐る恐るいった。
参加者の女性たちは、本堂の畳の上に輪を描いて座った。一人の女性が、重美にも、仲間だよと示しているかのように、場所を作ってくれたので、重美もそこへ座った。
庵主様「皆さん、今日は、新しい参加者の方がおられます。」
重美「佐野重美です。」
と一礼する。
庵主様「事情は、説明しなくても、本人が話してくれるでしょうから、私たちは聞かないことにしましょう。では、まず、皆さんの近況を話していただきましょうか。」
女性A「はい、昨日主人の一周忌がありました。ようやく一年たったんですね。ここまで来るのに、本当に長い道のりでした。葬儀も初七日も四十九日も、私は呆然としたままでしたから。私は、一生懸命主人を支えてきたつもりなのに、主人は勝手に亡くなってしまって、いたたまれない気持ちです。」
女性B「私は、昨年父を亡くしました。私は、自殺というか事故で亡くしてしまったんですが、犯人はまだ生きています。それが本当に、辛くて仕方ありません。それを誰かに話したいと思っても、皆、またおんなじことを言ってとか、一年たったから、もういいんじゃないかとか、そういうことしか言わなくなりました。でも、父のことがどうしても、忘れられなくて、いまでも、何かしようと思っても、踏み出せないし、何かしていても父を思い出してしまうんです。」
女性C「皆さんと、ちょっと違うかもしれないんですけど、私は、娘を亡くしました。家が、昨年にあった台風でつぶれてしまって、逃げ遅れた娘が亡くなったんです。私は、もう、なんで自分が生きていて、娘の代わりに死ねなかったのか、それを考えると辛くてなりません。」
重美「皆さんも、重たい悩みを抱えているんですね、、、。」
女性A「そうですよ。だからこそこうして話す場があるんじゃありませんか。だって、こういうことって、口に出して話せば、みな、逃げていくことでしょう。」
女性B「貴女も、そうなんでしょう?私たちも一緒ですよ。」
女性C「大体の人は、みんな自分のことで精いっぱいできれいごとしか言わないけれど、それで立ち直れるかって言ったら、大間違いですよね。」
重美「そうですよね、、、。ありがとうございます。」
庵主様「こういう人たちもいるんだから、少しづつ、ここで癒していってね。」
久しぶりに、笑顔がこぼれる重美。
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