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2023年2月7日 23:00
ここに来てようやく、モルがモルなりの形で、フランソワの支えになっているのが切ないですね……。人ではない何か、先んじて魔王の眷属と化したようなアシュラも、まだいなくなってはいないと期待してます!そして、すでに歴史に定められている運命の中に、あるいは先に、何が語られるのかも……!
作者からの返信
熱心にお読み頂いて、恐縮しております。モルは、本当のところどうであったのか、とても迷いました。ライヒシュタット公に本物の献身を尽くした、と言い切れない部分もあって、そこは保身なのかもしれませんが、単純に保身とも感じられない。プロケシュが、モルは殿下に本物の愛情を捧げた、と言っていて、では、本物の愛情とは何だろう、と……。完結させた後も考え続け、本編の後の「アルゴスの献身」を何度も書き直してしまいました。視点人物にもかかわらず、アシュラが死んだ時には、私も途方にくれました。ご期待、感謝申し上げます。本当に本当にありがとうございます。ここ1ヶ月ほど、ご無沙汰していてすみません。ブラックな仕事に(スケジュールがですよ?)従事しておりましたが、この週末でなんとか片付けるつもりです……。
ここに来てようやく、モルがモルなりの形で、フランソワの支えになっているのが切ないですね……。
人ではない何か、先んじて魔王の眷属と化したようなアシュラも、まだいなくなってはいないと期待してます!
そして、すでに歴史に定められている運命の中に、あるいは先に、何が語られるのかも……!
作者からの返信
熱心にお読み頂いて、恐縮しております。
モルは、本当のところどうであったのか、とても迷いました。ライヒシュタット公に本物の献身を尽くした、と言い切れない部分もあって、そこは保身なのかもしれませんが、単純に保身とも感じられない。プロケシュが、モルは殿下に本物の愛情を捧げた、と言っていて、では、本物の愛情とは何だろう、と……。完結させた後も考え続け、本編の後の「アルゴスの献身」を何度も書き直してしまいました。
視点人物にもかかわらず、アシュラが死んだ時には、私も途方にくれました。ご期待、感謝申し上げます。
本当に本当にありがとうございます。ここ1ヶ月ほど、ご無沙汰していてすみません。ブラックな仕事に(スケジュールがですよ?)従事しておりましたが、この週末でなんとか片付けるつもりです……。