ゾフィー……
作者からの返信
ゾフィー大公妃とライヒシュタット公のロマンスは、多くの女性の憧れの的です。事実、ゾフィーは、この後も、ライヒシュタット公に、とても良くしてくれましたし。ですが、研究者の先生方は、完全否定です(それも、あんまりな気が…)。
ちなみに、ゾフィーは、数十年後、長男(フランツ・ヨーゼフ)の嫁に対して、かなりコワイ姑になったといいます。
ここにお話ししているのは、その彼女が、きれいで、初々しかった頃のお話です。彼女の若い日々に、ライヒシュタット公が、花を添えていたと……そういう風に、私は、理解しています。
お読み下さって、本当に、ありがとうございます。エンタメ風のお話は、もう少し、続きます。ライヒシュタット公にも、楽しい(?)時間があったのだと、思いたいのです。お読み頂けると、嬉しいです。
本当ですか?
カールの味方が変わりました😊
作者からの返信
嘘です。じゃなくて、ここはフィクションです。
でも、ゾフィーはこの後、彼の子どもを5人も産んでますし、オーストリア大公妃として、非の打ち所のない人生を送りました(息子の嫁はいびりましたが)。
彼女をそうさせたのは、夫のフランツ・カール大公の妻への愛だと断じても、差し支えないのではと思いました。
いかがでしょう?