史実を知っているともう、泣くことしかできないんですけどね……
作者からの返信
書こうかどうしようか、迷っていた出来事です。実際にこんな事件があったのかは、記録にありません。あったとしても、間違いなく、事故だったと思います。けれど、ライヒシュタット公は、モルの前で、ひどく自分を責めていました(何年か前の狩りで、とありました。恐らく、モルが来る前でしょう。本当に深刻な出来事だったら、ディートリヒシュタインが騒いだ筈です)。
ライヒシュタット公の「告白」は、亡くなる2週間ほど前のことです。
彼の死の前の言動は、重要視すべきではないという意見があります。ですが、死の直前だからこそ、本質的な何かがあった気がします。
このお話では、時期を早めてご紹介し、これからゆっくり、考えてみたいと思います。
決して、ライヒシュタット公を貶める意図ではなく。
ご共感頂き、本当にありがとうございます。
最終章の下書きに入ってます。プロットをしっかり組み立てないと、伏線の回収が難しいので、気をしっかり持って……でもやっぱり、泣きそうです。
ありがとうございます
この話に繋がるんですね
せりもも様の返信の意味が理解できました😊