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2023年3月26日 06:31
マルモンとフランツのこの会話は流石に架空でしょう?😊
作者からの返信
会話は、評伝にあったマルモンの回想を元に書いています。彼は、半分泣きながら親友であり上官であった男の遺児と対面していたといいます。また、「父は、戦いの為に。母は、平和の為に。ふたりとも、決して、パリを離れるべきではなかった」というライヒシュタット公の言葉は、この場面ではありませんが、別の機会に彼自身が遺した言葉です。考えてみればトゥーロン以来の付き合いだったマルモン。エジプト脱出にも同行した彼は、ナポレオンの信頼が篤かったのでしょうね。私は、マルモンが連合軍を引き入れたことは、それほどひどい裏切りだとは思っていません。戦争の以外を最小限にとどめる為に、それは必要だったのですから。ですので、ベルティエの不審死も、ただ気の毒に思うばかりです。すみません、つい、つらつらと。ナポレオン嫌いが高じてしまって。いつも応援、コメント、本当にありがとうございます。
マルモンとフランツのこの会話は
流石に架空でしょう?😊
作者からの返信
会話は、評伝にあったマルモンの回想を元に書いています。彼は、半分泣きながら親友であり上官であった男の遺児と対面していたといいます。
また、「父は、戦いの為に。母は、平和の為に。ふたりとも、決して、パリを離れるべきではなかった」というライヒシュタット公の言葉は、この場面ではありませんが、別の機会に彼自身が遺した言葉です。
考えてみればトゥーロン以来の付き合いだったマルモン。エジプト脱出にも同行した彼は、ナポレオンの信頼が篤かったのでしょうね。私は、マルモンが連合軍を引き入れたことは、それほどひどい裏切りだとは思っていません。戦争の以外を最小限にとどめる為に、それは必要だったのですから。ですので、ベルティエの不審死も、ただ気の毒に思うばかりです。
すみません、つい、つらつらと。ナポレオン嫌いが高じてしまって。
いつも応援、コメント、本当にありがとうございます。