編集済
なんだよもうかわいいなフランソワ……
はたちでしょー
ってなっちゃいますね
作者からの返信
プロケシュの反対は事実です。また、「彼女は善良だ」という言葉も、ライヒシュタット公の手紙から借用したものです。女性のことを、善良だ、などと言ってる時点で、いろいろダメですね……。
言い忘れましたが、狩りの火薬の詰め過ぎで火傷をしたのは、父のナポレオンです。実際のライヒシュタット公は、そのような無様な怪我はしなかったと信じたい……。
実在のライヒシュタット公は、この時期、自分の爪を、中国風に整えていたそうです。時折、自分の爪を、うっとり眺めていた、とも。きっと、女の子の影響では? と妄想し、このようなお話にしてみました。
ナンディーヌも実在してたのでしょうか?
作者からの返信
ナンディーヌ・カロリィは、実在の人物です。
こちらに、彼女の肖像画を載せておきました。お手数ですが、下へスクロールして頂ければ、最初に出てくる肖像画です。
https://novel.daysneo.com/works/episode/82e5b076d94c02ae635a0334fbd18d1f.html
最初、塚本哲也の本で知った時には、あまりいい印象を持たなかったのですが、その後、プロケシュの手記で再会(?)し、その時に初めて、彼女に好感を抱きました。この辺りの事情は、一番最後の「After」に出てきますので、もし、最後までお付き合い頂けるようでしたら……。
いつも応援、コメント、本当にありがとうございます。