応援コメント

母の危機」への応援コメント

  • 面白いやり取りです
    パルマがそうなり母ルイーゼが逃避行

    息子フランツが立ちあがろうとする
    祖父とのやり取り

    どれも素晴らしい!

    真ん中らへんでプトケシュと表記されてました
    恐らく誤表記。細かいですが😅

    作者からの返信

    ありがとうございます!

    ライヒシュタット公が母を救いに行きたがったこと、それを皇帝(とメッテルニヒ)が止めたのは事実です。止められて彼が激高したことも。ここでは、プロケシュの心情のみがフィクションです。実際は、帝国軍人としてプロケシュも、皇帝寄りの意見だったのでは、と思わないでもありません。

    皇帝は、フランソワを介してフランスに版図を広げようと考えていたようです。メッテルニヒは、そうでもなかったような印象を持ちました。フランスとことを構えるのが嫌だったのかもしれません。

    誤字指定、ありがとうございます! 教えていただけると、とても助かります。心から感謝です!

    いつも温かい応援、コメント、本当にありがとうございます。とても励みになっています。

  • この時の精神的消耗も、フランソワの健康を悪化させた一因かもしれませんね……

    作者からの返信

    確かにそうとも考えられますね。この状態は、異常です。
    なんでここまで、母親に肩入れするのか。自分と父を裏切った母親を。本当に謎です。

    現代の論文を少し調べてみたのですが、結核患者には、興奮しやすい反面、すぐに気力を失いぐったりする、という症状が出る場合があるそうです。逆をいえば、このころ既に、ライヒシュタット公の具合は、相当悪かったのでは……とも、考えられるのです。
    にもかかわらず、母の援助に向かおうとしたのかと思うと……。

    ただ、このお話では、フランソワの精神状態を、病気のせいにするのは、極力避けるつもりです。幾つか不可解な言動も伝わっており、うまくできるかどうか不安ですが、できる限り、頑張ってみます。

    いつも、本当に、ありがとうございます。暗い側面もありますが、どうかお読み続け頂けますように……。