へえ、以外……フランソワ、朝帰り、ですかあ……
作者からの返信
ただし、この夜は、ずっと、モーリツ・エステルハージが一緒だったと思われます。仮面も、外さなかったんじゃないかな……。
当時のウィーンは、ひどく退廃的で、男も女も節操がなかったものですから、ナポレオンの息子だったら、当然……という人もいれば、プロケシュのように、「プリンスは、女性に触れることなく、墓に行ったのだろう」という人もいます。
当時彼には、家庭教師3人の他に、軍の付き人が3人、ついています。特に、軍人3人は、皇帝からじきじきに、女性関係に気をつけるよう、言われていたわけで……。中でもモルは、女性、というと、相当いらいらして、ジャマしてたみたいですよ!(もちろん、皇帝に忠実な臣下として)
この辺りを鑑みるに……どうでしょう。
いつもお読み下さって、本当にありがとうございます!!
突然ストーリーが変わりました
水色のドレスの方がキーマンですかね^ ^
作者からの返信
ここは、塚本哲也の『マリー・ルイーゼ』に出て来た令嬢をクローズアップするための布石です。ライヒシュタット公にも普通の青春があったということを表現できたらいいな、と思っています。
モーリツ・エステルハージが首謀者であることは、それはその通りなのですが。
お忙しい中、いつも応援、コメント、本当にありがとうございます。