フランソワの社交界デューでウッキウキなディートリヒシュタイン先生に共感して、一緒に嬉しくなりました!
そして重すぎる長文をもらったハルトマン将軍の「……無理です」にも共感して、一緒に胃が痛くなりました(笑)
御本人に失望+小舅(?)にダメ出しまでされて、お可哀想ですが笑えました。
アシュラも戻ってきて早々、なんか胸がおだやかじゃなかったり、良い感じですね!
返信の返信になってしまい恐縮ですが、エオリアが理解する描写も追加されるなら、とても楽しみです。
歴史物の戦闘シーンは、シンプルなほど凄みが出て良いと思います。
普通の市民が死んでしまったり、逆に殺意も曖昧なまま手を下してしまったり、とても臨場感があります!
自分が読んだお話で、ポーランド独立運動は……活動家が他の国でスパイする程度で、残念ながらナポレオン2世には触れられていませんでした……。
作者からの返信
ディートリヒシュタイン先生、フランソワにべったりくっついていたのは事実らしいですよ? 自分が育てたのだと得意の絶頂だったのか、心配でたまらなかったのか……。
ハルトマンは、資料を読んでいると本当に評判が良くないのですが、私は、実直な将校だったと思います。おっしゃる通りに、重い、そしてデリケート過ぎる任務に対応しきれなかっただけで。
エオリアの件、ご期待下さってありがとうございます。少しお時間頂きますが、必ず!
戦闘シーンについて、いろいろお考えくださってありがとうございます。また、お褒め頂いて恐縮です。実際にあった戦争を描くのは、とてもデリケートで難しいと感じています。それゆえ、ファンタジーに憧れるのかもしれません。何にしても、書かなければ(言わなければ)伝わりませんものね!
ポーランド独立運動……やっぱり、ナポレオン2世はオミットですか……。ここはどうしても、不肖わたくしが頑張って、殿下を世に広げなければ! という一層の決意を新たにしました!(できるのか? の疑問は残りますが、とにかく頑張ります!)
いつも温かい応援を頂き、ありがとうございます! とても励みになっています。歴史ものの宿命といいますか、人生には必ず終わりがあるという意味で、途中からつらいお話になっていきます。しかし最後には、私なりの救済も用意してあります。どうかご無理のない範囲でお読みいただけますと嬉しいです。
ライヒシュタット公は前進出来ないでいます^ ^
作者からの返信
彼にとっては気の毒な人事でした。とはいえ、ハルトマンもそこまでひどい人物ではなく、むしろ忠義だけは立派だったのでは、と、私なぞは思います。ただ凡庸であっただけで。凡庸と言えば、祖父の皇帝もよくそう評価されています。ライヒシュタット公の絡め取られた罠は何重にもなっていて、おいそれと抜け出せなかったという証左でしょうか。
ちなみに、ここに出てきたモルが、後半のキーパーソンになっていきます。
いつも応援、コメント、本当にありがとうございます。心から感謝申し上げます。