応援コメント

社交界デビュー」への応援コメント

  • 社交界デビューは本当でしょうか?
    であればかなり注目されてたのではと思います^ ^

    作者からの返信

    社交界にデビューしたのは、本当です。もちろん、注目度も高かったようです。また、ディートリヒシュタインが得意と心配でいっぱいになって、生徒の周りをぶんぶん飛び回っていた(?)のも、資料に依りました。

    ただし、ここのカウリー夫妻やプロイセン軍人との会話の内容はフィクションで、次のエピソードへの前哨戦となっています。社交界デビューの史実は、次となります。

    他の大公方と比べ、遜色ないどころか彼ら以上の教養と人目を惹く容姿を持ち、けれど、軍務に就くのを延期せざるを得ないほど、咳ばかりしている……。軍務より社交の方が、彼にふさわしかったかもしれません。もちろん、本人は嫌がるでしょうけど。それもまた、父ナポレオンの影響かと思うと、もう……。

    いつも応援、コメント、本当にありがとうございます。

  • ディートリヒシュタイン先生はお変わりないようで……
    そういえば、フランソワは洗髪などしていたのでしょうか……おそらくそのような文化がまだ浸透してはいなかったはずですし、どうやってきれいな髪を保っていたのでしょう、気になります……

    作者からの返信

    フランスでは、ディートリヒシュタイン先生は、必要以上に、生徒を悪く言う先生だと、評判が悪いです。私は、愚痴は先生の習性で、本当は彼のことが、大好きだったのだと思うのですが(変な意味じゃありませんよ?)

    洗髪……そうですね。考えたこともなかったです。日本では、古くは灰汁で、比較的最近は、卵の白身なども使っていたようですが……。

    医者から入浴療法を勧められた時、石鹸は高価だから、塩を代用にした、という、ライヒシュタット公からマリー・ルイーゼへの手紙がありました。でも、髪の毛を洗うのに、塩はまずいですよね。傷みそう……。

    少し前の革命期のフランスの貴族を描いた小説で、髪粉(髪につける粉)が、いつまでも頭に残っていて、身分がしれる、などとありましたので、髪は、あまり洗わなかったので、間違いはないかと。「女性も羨む」髪というのは、資料の受け売りです。女性もあまり、洗ってなかったでしょうしから、そこは、お互い様ということで……。

    編集済