このエピソードを読む
2023年2月15日 07:46
ここがこの小説の真骨頂でしょう確かにフランソワの運命は決まっていただからと言って運命に黙って従ってはいないこの葛藤が伝わりました
作者からの返信
お褒め頂き、恐縮です。この計画が成功していれば! プロケシュは、ライヒシュタット公の選んだ「友」です。そのプロケシュは、役者が足りていたでしょうか。殿下が彼をとても信頼していたので、私はプロケシュを友情に満ちた真の友として描きました。けれどやはり、16歳も年上のプロケシュは、老成しすぎていたというのが、最終的な私の意見です。ライヒシュタット公がウィーンから羽ばたくには、若さの衝動のようなものが、どうしても必要でした。それは、メッテルニヒが最も恐れていたものです。プロケシュについては、仕掛けをしたつもりはないのですが、最後の後日譚までお読み頂ければ、と思います。いつも温かい応援、コメント本当にありがとうございます。
ここがこの小説の真骨頂でしょう
確かにフランソワの運命は決まっていた
だからと言って運命に黙って従ってはいない
この葛藤が伝わりました
作者からの返信
お褒め頂き、恐縮です。
この計画が成功していれば!
プロケシュは、ライヒシュタット公の選んだ「友」です。そのプロケシュは、役者が足りていたでしょうか。
殿下が彼をとても信頼していたので、私はプロケシュを友情に満ちた真の友として描きました。けれどやはり、16歳も年上のプロケシュは、老成しすぎていたというのが、最終的な私の意見です。ライヒシュタット公がウィーンから羽ばたくには、若さの衝動のようなものが、どうしても必要でした。それは、メッテルニヒが最も恐れていたものです。
プロケシュについては、仕掛けをしたつもりはないのですが、最後の後日譚までお読み頂ければ、と思います。
いつも温かい応援、コメント本当にありがとうございます。