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今はまだ……」への応援コメント

  • この観点からの7月革命の記述は斬新と感じます😊。メッテルニヒがそう画策していたとは

    昨日は申し訳ない事をしました。全面修正は大変だったのではないでしょうか?

    作者からの返信

    古くて新しいと申しましょうか。私が参照にしたのは、かなり古い資料です。いずれにしろ、ルイ=フィリップの王朝は、子どもの歩みに例えられており、あまり続かないと見られていたようです。

    メッテルニヒの画策とまでは言えないかもしれませんが、彼がライヒシュタット公の発達障害の噂を否定しなかったのは事実です。勘ぐってしまいますよね。

    こちらこそ、おかげさまでベリアル将軍を悪く描いた部分を修正できました! 一刻も早く修正しなければと焦ってしまって……。すでに5年も放置してたのに。
    ご指摘いただけて本当に感謝です。ありがとうございました!!

  • 史実でも、皇帝はフランソワのフランス王としての即位に否定的でもなかったのでしょうか?

    ちょっと意外かも。

    作者からの返信

    これ、結構、本当の話です。
    地の文ですが、「起きる可能性のある変化……」は、皇帝の本心のようです。また、これは事実かわからないとありましたが、もしお前がフランス王に即位するなら、金のことは心配するな、と言った、とも伝えられています(即位って、お金がかかるんですね……)。

    孫を通して、フランスへ版図を拡げる。ある意味、極めてハプスブルク的です。例の、「余人は戦争をせよ。幸いなるかなオーストリア、汝はまぐわえ」というやつです。皇帝は以前、弟のカール大公と、マリー・テレーズ(マリー・アントワネットの娘)を結婚させて、フランス進出を目論んだのですが、これは、失敗してます(「カール大公の恋」)。

    ただ、メッテルニヒは、ライヒシュタット公のフランス王即位(フランス王だけでなく!)は、望んでいなかったようです。彼はひたすら、ウィーン体制の崩壊を恐れていました。