そりゃ噂もたちますよ…フランソワもゾフィーも……
作者からの返信
この前にも、二人で劇場に行ったり、音楽会に行ったりしてますもんね。ゾフィーは、フランソワを積極的にエスコート役に指名してますし。噂が立ってもいいや、くらいの強気だったのかな。
夫のF・カール大公に、ぜひ、しっかりしてもらいたいところです。実際、この人、何を考えていたんでしょうね……。ひょっとして、奥さんが怖かったとか?
いつも本当に、ありがとうございます! お読み頂けているようで、すごく嬉しいです。
続きは、また明日で。すみません。鋭いご質問を戴いておりますので、よく考えて、時間をかけてお返事を書かないと、しっぽを出してしまいます。父子関係は特に難しく、マザコンも、正直、理解しがたい面もあります。なるべく、実際のライヒシュタット公に寄り添って書きたいとは思っているのですが……。わからない面は、妄想で補っているので、要注意です!
うわあ、凄いシーンでした^ ^
作者からの返信
ええ、ミもフタもないっていうか……ライヒシュタット公とゾフィーのラブ説を信奉される方々からは、とてもじゃないけど容認して頂けないとわかっています。けれどロマンティックな宮廷年の差ラブは、別のお話でお楽しみ頂くことにして(たとえば「筋金入りの令嬢」とか。なんか既にタイトルが……(*´Д`))、あえて、このような形にしました。
ゾフィーが、ハプスブルク家の流儀を取り入れずに、自分の手で子どもたちを育てたのは、ライヒシュタット公の孤独と寂しさに深く共感したからだと信じるからです。
長く続くライヒシュタット公とゾフィーのラブに関する私なりのアンチテーゼは以上です。お楽しみ頂けたのなら幸いです。
お読みいただき、本当にありがとうございます。温かい応援とコメントも、心から感謝申し上げます。