あれえ、せりももさん、この前フランソワにはプロケシュがいるっていったばかりじゃないですかぁ……
フランソワもフランソワだぞ……
作者からの返信
思わせぶりなんですよねえ。フランソワは。
彼は、男ばかりでわちゃわちゃしている時が、一番幸せなんです。だから、軍隊が好きなんです。
それでもって、仲良しのゾフィーもヴァーサ公のことが好きだから、つい、嬉しくなって……。きっと、ヴァーサ公のお相手がゾフィーだったら、フランソワも不本意ではなかった筈です。でも、ゾフィーとヴァーサ公が幸せになると、叔父さんのF・カール大公と赤ちゃんのフランツ・ヨーゼフがかわいそうです。
プロケシュはね。別格です!!!
大丈夫です。ライヒシュタット公は、腐らせません。一生懸命頑張って、女の子も発掘しました!! どうか、ご期待下さい!
これは凄く面白いですね。やっぱ系譜は想像を掻き立てます^ ^
作者からの返信
肖像画を見ると、バーデン公自身はさほどアレなのですが、娘たちはみな、美女だったようですね。孫のゾフィー大公妃も美人だし。バイエルン王家の美姫の系統は、バーデン家のカロリーネからの血筋かもしれません。
それにしても、ロシアとスウェーデンとブラウンシュヴァイク公に娘を嫁がせるとは。フランス敵対国勢ぞろいって感じですね。娘が美女ぞろいという他に、バーデン公には、何か意図があったんでしょうか。
ヨーロッパの王族は、みな、どこかで繋がっていると言われますが、その繋がりになんとか割り込みたかったナポレオンが、いよいよことを複雑にしている気がします。だったら、妹か、オルタンスを残しておけばよかったのに。でも、兄の意に添うような妹じゃなかったんですよね。オルタンスは……(それもあって、彼女の長男は、ナポレオンの子だったかも、と考えてしまうわけです)。
お忙しい中、お読みいただき、本当にありがとうございます。
いつもとても励まされております。心から感謝申し上げます。