応援コメント

ゾフィーとヴァーサとスウェーデン」への応援コメント

  • 良いシーンでした。そして良くこれを創造されたと思います

    作者からの返信

    ありがとうございます。とても嬉しいです。

    ライヒシュタット公にはベルナドットを庇って貰いましたが、その後いろいろ考えるに及び、ナポレオンとベルナドットでは、私はベルナドットに軍配を上げたいなあ、と……。ただ、以前申し上げたかもしれませんが、ヴァーサ公の父が、息子に王座を取り戻せるよう、ウィーン会議で講演してくれないかと英国人の出席者に頼んだことを知り、それはそれで切ないです。

    ライヒシュタット公とヴァーサ公は、境遇がよく似ていると思います。その二人が軍の近い位置にいたのなら、どこかでこういう会話があってもおかしくないと、僭越ながら思いました。

    温かい応援を、本当にありがとうございます。心から、感謝申し上げます。

  • フランソワの言う「同志」というのは、どういう意味なんでしょうね……

    作者からの返信

    フランソワはゾフィーを「僕のお母さん」と呼び、ゾフィーはフランソワを、「私のおじいさん」と呼んでいたらしいです(訳語、もう少し、考えてみます)。

    「同志」というのは、私が選んだ言葉です。同じようにウィーン宮廷の外から来て、同じように疎外感を感じている。そんな二人の感情をこめたつもりですが……、
    ……こっそりと、私の趣味も含めておきました。ゾフィーだけではなく、フランソワも、ヴァーサ公が好きですから!(あ、お話の中で、ですよ? ヴァーサ公は実在しますが、彼に関するエピソードは、軍とスウェーデン史以外、フィクションです)

    いつも本当に、ありがとうございます!! どうか少しでも、お楽しみ頂けますように……。