久しぶりのアシュラだ!
フランソワは……そっとしておいてほしいものですね……
作者からの返信
ウィーンから出られないフランソワに代わって、アシュラには、いろいろな目に遇ってもらわねばなりません。
1830年代の外交は、ややこしいわりに実りが少ないので、初めは、さらっと、まとめるだけのつもりでした。でも。
どうでしょうか。世界史の流れの中で、フランソワがナポレオンを偶像視する理由が、少しでも、炙り出てくるでしょうか。間違っても、ナポレオンの偉大さ、なんてことは、言うつもりはないのですが。アシュラが、何か掴んでくれることを期待しつつ、お話を進めてみます。
直接の登場はないのですが、お話の中心は、常にフランソワです。大勢の人にとって。アシュラの心の中も。
いつも、本当にありがとうございます!!
おお、いきなりの7月革命の入り!
この目線での描写!面白いです^ ^
作者からの返信
相変わらず巻き込まれ型のアシュラです。
これが、ライヒシュタット公に関する、ごく一般的な物語だとしたら、7月革命については2行か3行で触れて、以下略だと思います。そういう箇所は意外に多く、逆に、ライヒシュタット公のエピソードだけを集めたら、10万字もいかないんじゃないかと思われます。
それだけ彼は、世の中から隔離されていたわけで。なんかもう、何をか言わん、ですよね。
面白いと言っていただけて、本当に幸せです。いつも応援、コメント、本当にありがとうございます!