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メッテルニヒめ……
そりゃあ我が身かわいいのは当然なんだけど……なんだけどさあ
確かに孤独というのはフランソワの根底にあるんだと思います
どちらかというと俺は根源、原因より表出してる態度に注目してるから、せりももさんと違うことに言及するんじゃないかなと
書き出す側と、受け取って考える側と。
作者からの返信
考えて頂けて、嬉しいです。それをフィードバックして頂き、私もまた、考え、お話に載せていく。
ウェブ小説って、面白いですね!
読んで頂けた上に、真剣に考えて頂けて、凄く嬉しいです。ありがとうございます。
これも、ライヒシュタット公の魅力あってこそです。亡くなって180年以上経つのに、しかも、違う国の人なのに、凄いことだと思います。私に関して言えば、もう軽く、ナポレオンを凌駕しているよ、と、教えてあげたいです。あまり喜んで貰えないかもしれませんけど。
なぜ、ナポレオンを偶像視したか。答えは出せないかもしれませんが(ディートリヒシュタイン先生や、カール大公、ヨーハン大公にも、わからなかったのですものね。わかっていれば、ライヒシュタット公は、もっと生きられた筈です)、私なりに考えて、お話に反映させていきたいと思います。
この展開は面白いです
次楽しみです^ ^
作者からの返信
ありがとうございます。
ザウラウはそれができた、という立場で描いています。ヨーハン大公はじめ、いろんな人が、いろんな方法でフランソワを「檻」の外へ出そうとしたのだ、というスタンスが、フィクション部分の基本になっています。
本当になぜ、彼は、宮廷から外へ出られなかったのか……フィクションと書きましたが、実際に、外へ出してあげたいと願った人はいたはずです。
それだけメッテルニヒの力が強大だったのか。それとも……。
温かい応援、コメントも、本当にありがとうございます。