うーん……にしてもフランソワ、偉く直接的な表現を多用するじゃないか……
作者からの返信
王子様に会ったんです。帰り際、いきなり手を握られ、あなたのことはずっと前から知っていたなどと、思わせぶりなことを囁かれ……。あれは夢だと思っていたら、次の朝、お城から(多分馬車の)お迎えが来たんです。
……なんでそれが、男なんだ!!!
って話ですよ。
私は、ですね。あっちこっちで、殿下の恋人探しを、ですね……(涙)。
ですが、このシーンは、私が書きたかった場面のひとつです。あえて脚色しなかったのは、その方が、ライヒシュタット公の孤独、父への思慕が、ストレートに伝わると思ったからです。なんといっても、ここの視点人物・プロケシュは、もう一方の当事者ですから。
それにしても、ウィーンには、そんなにも、ナポレオンの擁護者がいなかったんですね……。
いつも、本当にありがとうございます!!
新年に相応しい夢のある話です
今年も宜しくお願いします😃
作者からの返信
プリンスが、胸襟を開いてくれたのを感じた……
この一文を、生き生きと蘇らせると為の一話でした。
こちらこそ、本年もどうかよろしくお願い申し上げます。