7 革命の呼ぶ声
登場人物 一覧
時は流れ、登場人物も、入れ替わってきました。
ここでもう一度、まとめてみます。
これから登場する人も含みます。なお、末尾に(*)のついている人は、実在しません。
フランソワ(フランツ)
ナポレオン2世。ライヒシュタット公
ナポレオンとマリー・ルイーゼの子。
ナポレオンの唯一の正統な跡取り。かつて、ローマ王と呼ばれた。
オーストリア皇帝の孫。
※幼い頃、「ドイツ語は汚い」と嫌っていたので、地の文では、極力、フランス語読みの「フランソワ」で通しました
アシュラ・シャイタン(*)
フランソワにつけられたスパイ
【オーストリア】
フランツ帝
オーストリア皇帝。フランソワの祖父
カロリーネ・アウグステ
皇妃。フランツ帝の4人目の妻
カール大公/ヨーゼフ大公
フランツ帝の弟
マリア
カール大公の娘
マリー・ルイーゼ
フランツ帝の長女。フランソワの母。パルマ大公女。
ナイペルクとの間の子どもの名は、アルベルティーナと、ヴィルヘルム
フェルディナント
マリー・ルイーゼの弟。フランツ帝の長男、次の皇帝
F・カール
フランツ帝の次男
ゾフィー
F・カールの妻
フランツ・ヨーゼフ
F・カールとゾフィーの長男。フェルディナントの次の皇帝
マクシミリアン
F・カールとゾフィーの次男
バロネス・ストゥムフィーダー
フランツ・ヨーゼフの養育係
メッテルニヒ
オーストリア宰相
ゲンツ
メッテルニヒの秘書官長
アポニー
在フランスのオーストリア大使
ザウラウ
古くから皇帝から仕える重臣。高齢にも関わらず、トスカーナ大使に任命される
グスタフ・ヴァーサ
スウェーデンの廃太子。フランソワの上官
ディートリヒシュタイン/フォレスチ/オベナウス
フランソワの家庭教師
マルファッティ
フランソワの4人目の主治医。かつて、ベートーヴェンの主治医でもあった。
モーリツ・エステルハージ
フランソワの友人。名門貴族の子息
グスタフ・ナイペルク
フランソワの友人。マリー・ルイーゼの二人目の夫、アダム・ナイペルクの息子
プロケシュ=オースティン
少佐。かつてゲンツの下で働き、メッテルニヒの知己を得る。フランソワの親友?
ハルトマン/モル/ヨハン
ライヒシュタット家の、軍人の付き人
ナンディーヌ・カロリィ
伯爵令嬢。母は、カウニッツ家出身(メッテルニヒの最初の妻の血筋)
テレーズ・ペチェ
女優
ファニー・エスラー
踊り子
シャラメ(*)
ウィーンの書店主
エオリア・シャラメ(*)
シャラメの娘
ダッフィンガー
肖像画家
ユスティナ・パディーニ(*)
ポーランド貴族の令嬢
【フランス(亡命者含む)】
エミール
フランス人。マリー・ルイーゼの従者夫妻の息子。元ローマ王の遊び友達。
ユゴー
フランス人。詩人。エミールの仲間
オルタンス・ボアルネ
ナポレオンの養女
ルイ
オルタンスの次男。カルボナリで活動
シャルル・ルイ
オルタンスの三男。後のナポレオン3世
エリザ・ナポレオーネ・バチョッギ
ナポレオンの姪
レオン(レオン伯シャルル)
ナポレオンの庶子の可能性あり
(レオンは爵位ですが、他の人と紛らわしいので、名前に転用しました)
アレクサンドル・ワレフスキ
ナポレオンの庶子。ポーランド貴族として育つ
※以下、ご参考までに
ルイ18世(プロヴァンス伯)
ルイ16世の弟。ブルボン復古王朝で即位。この時点ですでに没
シャルル10世(アルトワ伯)
ルイ18世の弟。7月革命で王位を追われる
アングレーム公
シャルル10世の長男
マリー・テレーズ
アングレーム公妃。マリー・アントワネットの娘
ベリー公
シャルル10世の次男。ナポレオンの心酔者に暗殺された
マリー・カロリーヌ
ベリー公妃
ルイーズ・ダルトワ/アンリ・ダルトワ(ボルドー公/シャンボール伯)
ベリー公の子。伯母のマリー・テレーズが養育
ルイ・フィリップ
7月革命で即位。ブルボン家の支流の家柄。ブルジョワ王を名乗る
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