フランソワ、相変わらず戦争へのあこがれが強いようで……
父の偶像と共に、偶像の付属物も理想視してしまってるんでしょうね……
でもま、全体としてやっぱりフランソワはありえないくらいいい子……
それと、受験勉強の最中、ライヒシュタット公の没年とメッテルニヒの没年を知ってしまい、おいおいおいおいおいおいってなったんですが……いや、もう、酷い話ですな……
作者からの返信
ロシアが攻めてくればいいのに、とか、柩を戦場に~、は、ライヒシュタット公が書き残している言葉です。日記のようなものでしょうか。ここでは、フォレスチを聞き役にしまいたが、実際には、誰も読まないと思って、書いたものと思われます。よほど鬱屈していたのだろうと、痛ましく思いました。
……とても、ひどい話です。もういっそ、異世界に連れ去って、無双ハーレム……いや、多分、それはしないと思いますが。
大事なお時間を頂戴してしまい、申し訳ないです。いつも本当に、ありがとうございます!
あの落馬しかけた事件がここで繋がるのですね^ ^
作者からの返信
はい、ここに繋げました。先の一件と同じくここもフィクションですが、彼が兵士らに人気があったのは事実のようです。また、馬の扱いがうまかったという記述も見かけました。
「兵士らに人気があった」「馬の扱いにたけていた」を、そのままでは一行で終わってしまうので、2つのシーンに分けて創作してみました。当時のオーストリア軍についていろいろ知っていたら、もっと動きのあるシーンが書けたのにと、悔しく思っています。
大変な状況の中、いつもお読み下さって、本当にありがとうございます。また、応援、コメントも、心から感謝しております。