応援コメント

我らが氷であるゆえに」への応援コメント

  • 30年戦争に思いを馳せオクセンシュルナに目をつけ
    ヴァーサ公との主従関係を夢見る

    それをゾフィーに語る

    たまらないです^ ^

    作者からの返信

    お褒め頂き、ありがとうございます。
    この辺りは退屈じゃないかな、と心配しておりました。ヴァーサ公にも直接関係ない話ですし。けれど、友人・先輩・戦友、そういうものに心の底から憧れていたライヒシュタット公なら、きっと北欧のエピソードにも目を止めたろうと思いまして。

    ゾフィーに語ったのは、彼の恋バナのつもりです。あまりやるとまずいのですが、殿下のヴァーサ公への憧れが伝わってくれたらいいな、と。ヴァーサ公に恋をしているゾフィーなら(そもそもここもフィクションなのですが)、きっと受け止めてくれたはず! です。

    こちらは寒くなって参りました。どうぞ御身御大切に。いつも本当にありがとうございます。

  • あああ不穏
    そしてフランソワは相変わらず無邪気……

    作者からの返信

    ゾフィーの夫の、F・カールに、もう少し、存在感があったら、ここまで不穏な話は作りませんでした。品のない悪ふざけが、好きな人だったらしいです。そして、彼は、帝位に、まるで興味がなかったといいます。ゾフィーは、将来の皇帝を産む為に、オーストリアに嫁いできたのに。私には、F・カールが、キーパーソンのようにも、思えるのです。

    『ドン・カルロス』に憧れたフランソワは、とにかく、心を許せる、そして、自分を導いてくれる親友が、欲しかった。しかし、ヴァーサ公は、その役を、きっと拒絶したと思います。ソースは、ずっと後で触れますが、軍の指導教官ヴァーサ公が書いた、ライヒシュタット公の評価シートです。わずか数行ですが、私は、複雑なヴァーサ公の心を、思いっきり、妄想してしまいました……。

    ネタバレになるので、ヘンな書き方ですみません。ナポレオン時代から積み立ててきた史実の上に、なおも記録を重ねつつ、慎重に、私の推理した人間関係を載せています。一緒に考えて頂けて、凄く嬉しいです。ライヒシュタット公の人徳ってヤツでしょうか……。
    いつも、本当にありがとうございます。