応援コメント

ブルク・バスタイにて 2」への応援コメント

  • アシュラが、今度はディートリヒシュタイン先生にも、理不尽なからみ方されてる……と笑っていたら、一方で、ついに魔王のキーワードをフランソワに伝えましたね!

    秘密警察官と監視対象であり、お互いに、誰とも分かち合えない傷を背負いながら、どこか通じるところのある二人の信頼関係が素敵です。

    作者からの返信

    ディートリヒシュタイン先生のアシュラに対するあまがらみは、そのうち、フランソワが仇を取ってくれるはず! です。ディ先生ったら、からかいがいがある方ですので、どうぞお楽しみに。

    ベートーヴェンが書くはずだった、メフィストフェレスを題材にした13番目の交響曲、それから、シューベルトが幻視し、歌曲に仕上げた「魔王」は、ここからゲーテのメフィストフェレスに掌握され、伏流となって最後まで追随していきます。個人的には、ゲーテをじかに絡ませたかったのですが、ライヒシュタット公との接触はなかったようで、痛恨の極みです。

    フランソワとアシュラの関係にお目を止めて頂けて感謝です。ブラザーフッドと申しますか、もう少し発展させたら……いかんいかんいかん、高貴な殿下をお守りせねば! と、そこは私、頑張りました(ドヤ顔)

    いつも丁寧にお読み下さり、本当にありがとうございます。また、応援、嬉しいコメントも頂き、感謝でいっぱいです。
    本当にありがとうございます。

  • アシュラとの会話でプリンスの母に対する優しい思いが炙り出されてます^ ^

    作者からの返信

    こんなライヒシュタット公ですが、反抗期らしきものはあったと思います。多分。彼女はナポレオンの妻にふさわしくなかった……これを敷衍すれば、きっと。ですが言葉としてのご紹介に留めました。あとは読み手の方に。

    お忙しい中、応援、コメント、本当にありがとうございます。


  • 趣味が
    趣味が見えたぞ
    著しく趣味が

    作者からの返信

    えーーっ、上目遣いとか? 顔を赤らめるのは、フランソワの癖ですよ? あっ、やっぱり、手を取ったら、いけなかったのでしょうか? 

    そもそも、フランソワの愛読書、『ドン・カルロス』は、岩波書店も誇る(?)腐臭漂う名著でしたよ?

    だ、大丈夫です。アシュラの想い人は、女の子です。私が掛けた保険は、立派に機能している筈!