応援コメント

息子へ……」への応援コメント

  • 知らない事ばかりだけでなく
    手紙は感動しました

    息子に授けた貴重な数々は現代も残ってるのでしょうか?

    作者からの返信

    【歴史なのでネタバレ云々はいいですよね?】

    やっぱり父親なんだなあ、という遺書ですよね。ですが、マリー・ルイーゼは、あの父親はガラクタばかり遺して、財産は何も遺さなかったと不満だったらしいですよ。そう言いながら彼女は、フランス国内に残ったナポレオンの私有財産に対する、息子の相続請求手続きを、父親のオーストリア皇帝に丸投げしています。もちろんルイ18世は一切認めず、フランツ帝もあっさり諦めて、孫はオーストリアのプリンスとして育てました。

    で、そのガラクタですが、メッテルニヒによりオーストリア本国への持ち込みを拒否された遺言執行人たちは、ナポレオンの母、レティシアの元に届けました。現在は、ナポレオン公(ナポレオンの末弟ジェロームの子孫)の所有となっています。(5章で触れています)


    いつも応援、コメント、本当にありがとうございます。とても励みになっています。

  • こうもいろいろな資料を調べた上でこの連載間隔って……どうなってんすか

    ていうか普段どうやっていろいろ調べてんのか気になるなあ

    作者からの返信

    種明かしを致しますと、資料を集め始めたのは、4年くらい前からで、この作品の前に、下書きのような形で書いたものがありました。
    ライヒシュタット公とも、ずいぶん長いお付き合いになります……。

    参考文献等は、完結後に、まとめてお知らせしますね。