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2022年7月25日 07:50
知らない事ばかりだけでなく手紙は感動しました息子に授けた貴重な数々は現代も残ってるのでしょうか?
作者からの返信
【歴史なのでネタバレ云々はいいですよね?】やっぱり父親なんだなあ、という遺書ですよね。ですが、マリー・ルイーゼは、あの父親はガラクタばかり遺して、財産は何も遺さなかったと不満だったらしいですよ。そう言いながら彼女は、フランス国内に残ったナポレオンの私有財産に対する、息子の相続請求手続きを、父親のオーストリア皇帝に丸投げしています。もちろんルイ18世は一切認めず、フランツ帝もあっさり諦めて、孫はオーストリアのプリンスとして育てました。で、そのガラクタですが、メッテルニヒによりオーストリア本国への持ち込みを拒否された遺言執行人たちは、ナポレオンの母、レティシアの元に届けました。現在は、ナポレオン公(ナポレオンの末弟ジェロームの子孫)の所有となっています。(5章で触れています)いつも応援、コメント、本当にありがとうございます。とても励みになっています。
2018年6月24日 08:49
こうもいろいろな資料を調べた上でこの連載間隔って……どうなってんすかていうか普段どうやっていろいろ調べてんのか気になるなあ
種明かしを致しますと、資料を集め始めたのは、4年くらい前からで、この作品の前に、下書きのような形で書いたものがありました。ライヒシュタット公とも、ずいぶん長いお付き合いになります……。参考文献等は、完結後に、まとめてお知らせしますね。
知らない事ばかりだけでなく
手紙は感動しました
息子に授けた貴重な数々は現代も残ってるのでしょうか?
作者からの返信
【歴史なのでネタバレ云々はいいですよね?】
やっぱり父親なんだなあ、という遺書ですよね。ですが、マリー・ルイーゼは、あの父親はガラクタばかり遺して、財産は何も遺さなかったと不満だったらしいですよ。そう言いながら彼女は、フランス国内に残ったナポレオンの私有財産に対する、息子の相続請求手続きを、父親のオーストリア皇帝に丸投げしています。もちろんルイ18世は一切認めず、フランツ帝もあっさり諦めて、孫はオーストリアのプリンスとして育てました。
で、そのガラクタですが、メッテルニヒによりオーストリア本国への持ち込みを拒否された遺言執行人たちは、ナポレオンの母、レティシアの元に届けました。現在は、ナポレオン公(ナポレオンの末弟ジェロームの子孫)の所有となっています。(5章で触れています)
いつも応援、コメント、本当にありがとうございます。とても励みになっています。