応援コメント

強情さは父譲り 2」への応援コメント


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    皇帝フランツの弟カール
    オーストリアでは人気がある、唯一ナポレオンに屈しなかった軍人

    彼の事を知りたいと思った時期がありましたが良い書籍が見つからず

    まさかまさか、マリー・テレーズとのこんな出会いがあったとは!

    フィクションとしても一時彼女が身を寄せたのは事実でしょうし、こう言ったカールの想いもさもありなんでしょう

    ナポレオン2世の行動が冒頭で効いていて良い章だと感じます

    作者からの返信

    カール大公は、私も大好きな武将の一人です。ここでは駆け足で通り過ぎましたが、「黄金の檻の高貴な囚人」の「カール大公の恋」、また、彼の娘の視点から同じ連作集の「叶えられなかった約束」、さらに最後の「1848年ウィーン革命」でも登場しています。「1848…」以外は、短縮バージョンですが、このライヒシュタット公のお話の中でも触れています。カール大公は、彼にとてもよくしてくれた大叔父君でした。最後の誕生日にも、わざわざテシェンから出てきて、病室を見舞っています。

    カール大公は、1796年のドイツ戦でも素敵なんですよねえ。まさしく白馬の王子って感じで。フランスのライン方面軍から調べているので敵なわけですけど。年配のオーストリア元帥たちの中で、光り輝いて見えます。もっと本なりドラマなりがあればいいのにと、心から思います。私達ファンの布教が足りないんでしょうね、きっと。

    いつも応援、コメントも、本当にありがとうございます。
    今回は殿下以外のお人を熱く語ってしまい、申し訳ありません。

    編集済
  • 「ギロチンの犠牲と鳴った両親の尊厳を取り戻のだ。」の「取り戻のだ。」は「取り戻すのだ。」ではないかと。

    そんでカールかわいそ。でも44じゃねえ。

    作者からの返信

    あ……。
    鳴った、も変ですよね。ご指摘、ありがとうございました! 早速、訂正してきました。

    いやまあ、カール大公の嫁は、すんごい若いの……。そいでもって、これから子沢山に……。