アルコレ橋のランヌ、かっこいいです。まさに元帥擲弾兵という変な表現を使いたくなるくらいに。
モンテベッロ公爵夫人については女の戦場という感じで、楽しみです
作者からの返信
元帥敵弾兵、ステキです!
私は、ランヌの奥さんを、ちょっと意地悪な目で見ていたので、ランヌ自身の魅力も目減りしてしまったようで、心配でした。
モンテベッロというのは、ナポレオンがイタリアに落ち着き、初めて王朝めいたものを開いた土地の名前です(妹二人に、ここで結婚式を挙げさせています)。思い入れのある土地の名を与えたのですから、ナポレオンはよほど、ランヌが好きだったのだと思いました。
もっと、カッコよく書けば良かったです……。
完結したにも関わらず、お読み下さって、本当にありがとうございます。どうか、気長にお付き合い頂けると嬉しいです。
これはこれは面白いですねえ
宮廷内の小さな 歴史的には間違いなく見過ごされる筈の、マリールイーゼの付き人の争い
こう言う事実を知る事で重要な歴史的事件の背景が理解できると思います
それに物語が動いた❣️と感じました
作者からの返信
ありがとうございます。
物語が動いた、というより、私の興味がぐんと引かれて行った、という感じです。小さな子どもを間に挟んだ養育者同士(母と祖母とか?)の諍いという視点で見れば、今でも普通にみられるごたごただと思ったものですから。読み手の方に、少しでも身近に感じて頂ければいいな、と思いながら書きました。
あと、マリー・ルイーゼが、なかなかなお母さまで……。
いつもコメント、本当にありがとうございます。とても励みになります。