第9話 白い男

「――失礼、いたします」

 ゆったりとした声に顔をあげれば、白い男が政務室に入ってきた。

 白い男、という形容は、比喩ではない。男は髪も、肌も、まるで粉をかぶったように白いのだ。一般的な黒色は双眸にしかない。

 根元まで完璧に白い、見事な白髪ではあるが、男はまだ若かった。髭がない顔は、見ただけでは何歳とも言い難い。宗麟と同じくらいにも見え、もう少し年上にも年下にも見える。実際は十は上であるはずなのだが。

「寧丁の砦の普請の件、大まかに案を立てましたのでご覧ください」

 と、持ってきた書簡を机に乗せる。

 少しは消えてきた山にまた新たなものが加わって、宗麟は小さく溜息をついた。

「・・・いつになったら終わるんだ? これ」

「さあ」

 ぼんやりと男は首を傾げた。

 いつも間の抜けたような面のこの男は、名を伯符といった。これでも宰相補佐たる地位にある者である。宰相は年季の入った老人で、この男はその補佐として、半分くらいは上司の仕事を肩代わりしている。よって、恭には宰相が二人いるようなものであった。

 この若さでそんな高地位にあることから考えても、伯符は相当な切れ者であるのだが、始終どこを見ているのかわからない目線と掴みどころの無い性格のせいで、どんな人物であるのかは一瞥では測り難い。

「少々、機嫌が悪そうですね」

 体は宗麟に向けながら、視線だけは外の庭を眺めて、伯符が呟いた。

「何か問題でも?」

「まあ、な」

 星彩のことは、側近たち以外には知らせていない。家臣らに伝えたところで宗麟が怒られ星彩が非難されるだけであろうことが容易に推測できたからだ。妃に関してはその出自から未だ殿中でも納得しきっていない者が多いため、それを煽るようなことは漏らしたくなかった。

「で? 他に用があるのか?」

 なかなか立ち去ろうとしない相手に尋ねると、一寸の後、ゆっくりとした動作で天井を見上げた。

「・・・なんだったかな?」

「思い出したら言ってくれ」

 この独特な間にもすっかり慣れた宗麟は、再び手元の書簡に目を落とした。

「そういえば、側近のお二人はどうされたのです? 姿が見えませんが」

「所用で街に出た。そのうち戻るだろ」

 その言葉を待っていたかのように、縁側から韓当と徐朱が現れた。

「陛下! ご報告を―――」

 勢い込んで言いかけ、韓当は伯符の姿を見て口を噤んだ。

「これは、伯符さま。おいででしたか」

「はあ、どうも」

 ぴしりと背筋を伸ばして礼を取った韓当に、伯符は気の抜けた返事をする。

「陛下、よろしいですか?」

 伯符の存在を気にかけてか、わざわざ確認を取ってきたのに頷くと、徐朱が畏まって先を続けた。

「星彩さまの足取りが途中までわかりましたので、ご報告に戻りました。露店で飴を売っている男がそれらしき人物と話したとのこと。手掛かりとしましてこれを」

 そう言って差し出してきたのは、青い獣の形をした飴だった。街で飴を切って獣の姿に加工し売っている店があることは宗麟も知っているが、それにしても奇妙な獣だった。兎とも犬とも猫ともつかない。受け取ってよく見れば角まで生えている。

「これは?」

「星彩さまらしき人物が連れていた獣だそうです。それがなんなのかという疑問はこの際置いときまして、その獣を手掛かりに人に尋ねてゆきましたところ、かなりの目撃情報を得られました」

「どうやら大通りを紫微城とは反対方向へずっと歩いていかれたようです。その途上の茶店で、同じ年頃の娘といるのを見たという者がありました。そしてその娘が星彩さまをどこかへ連れて行ったそうです」

「その娘というのは?」

「わかりません。珍しい獣のことは覚えていても、娘の細かなところまで覚えていた者がおりませんので」

「そうか」

 宗麟は考えるように、机に頬杖をついた。

「とりあえず、星彩は人間に保護されたみたいだな」

「問題は、どういった者であるか、ですね。星彩さまの場合、獣の世話になっておられる方が安全のような気もいたしますが」

 確かに、星彩に対してはどんな獣もやけに好意的であるから、その点では安心かもしれない。それでも、一緒にいたのが同じ年頃の娘だというならまだマシだ。これが妙な男でもあれば、さすがに宗麟とて落ち着いて座ってはいられない。

「あの~、つかぬことをお伺いしますが」

 とろんとした目で伯符が尋ねる。

「星彩とは、確か、妃殿下のお名前ではありませんでしたか?」

「なんだ、知ってたのか」

「一応は。お会いしたことはありませんが」

 伯符に限らず、星彩に会ったことのある家臣はほとんどいない。いや、もしかするとどこかで会っているかもしれないが、それとわかる格好をしていないので、気付かぬ者も多いだろう。彼らは婚儀の際に一度だけ、妃の姿を遠目に見た程度だと思っている。

「お話を聞く限り、まるで妃殿下が城下におられ、しかも居場所がわかっていないかのようですが」

「手違いでな」

「はあ。一体、何をまかり間違えばそんな状況になるのでしょうか」

「縻達には黙ってろよ。俺が怒られる」

「あー、いい年にもなって怒られると、精神的にきますよねえ。ま、所詮、僕には関わりの無いことですから、余計な茶々は入れませんよ」

 仮にも妃が行方不明だというのに、顔色一つ変えず自分には関係ないときっぱり言い切る家臣は問題だろうかと宗麟は悩んだが、結論が出る前に時間の無駄だと気付いてやめた。

「それから陛下、星彩さまとは別に、盗賊の件なのですが」

 話題が次へと移り、韓当が指すのは昨夜の事だ。

「私が見て参りましたところ、宝物庫からは宝がごっそり消え、外の塀に田大臣のときと同じ鬼の一文字がありました。同一犯の犯行のようです」

「おや、田大臣どののお話ですか」

 伯符が興味を惹かれたように顔を上げた。

「鬼の一文字、とは、確か近隣諸国を荒らし回る悪名高い鬼嚢一家の印ですよね? とうとう、恭にもやって来たのですか」

 発端は、つい五日前のことである。

 田甫という古株の大臣がいるのだが、その男の屋敷に賊が侵入した。宝物庫から根こそぎ家財が奪われ、門には墨で大きく鬼と書かれていた。

 その印はどうやら鬼嚢という賊がよく現場に残すものであるらしい。しかし噂の賊たちはこれまで恭で騒ぎを起こしたことはなく、実際、今度のことで宗麟も初めてその名を聞いたくらいであった。よってとりあえず真偽のほどを確かめるため、慎重に賊の居場所を探らせていたのだが、それが昨夜、再び貴族の屋敷が被害に遭ってしまったのである。

「どの方のお屋敷です?」

「曼成どのです。書記官の」

「はあ」

 伯符は曖昧に頷いて、虚空に視線をさまよわせた。それきり魂が抜けたように喋らなくなったので、彼は無視して話を進める。

「手口は同じか?」

「ええ。屋敷に眠り薬を焚きしめて、皆が寝入ったところで宝を運び出したようです」

「目撃者は?」

「おりません。なにせ、真夜中のことですので。逃げたか、まだ街にいるのか、引き続き調べております」

「わかった」

 情報の集まらないうちは、それ以上の指示はできない。

 手の打ちようの無い現状、得体の知れない賊、見つからない妃、終わらない雑務。

 よく投げ出さずにいられるものだと、宗麟は自分を褒めてやりたくなった。

「あ?」

 ふと、視線をさまよわせていた伯符が声を上げた。

 つられて外を見遣れば、青い空に黒い点が見える。じっと注目していると、それは徐々に大きくなっていく。

 宗麟は無言で席を立ち、机の影に隠れた。

「陛下?」

「お前らも伏せとけ」

 宗麟の行動を訝しむ家臣らに指示した直後、もの凄い勢いで黒い物体が書簡の山に突っ込んだ。

 空からやってきた突然の襲撃者は、黒い羽を部屋中にまき散らして床に転がった。

「ええと・・・雨鳥、だったか」

 宗麟はひょいと黒い鳥の体を掴んで机の上に置く。最初は目を回していたようだが、しばらくすれば頭を軽く振って起き上がった。

「どうしてお前はいつも全力で突っ込むんだ?」

 尋ねてはみたものの、ケパケパとしか鳴かないので何を言っているかはわからない。

「・・・なんです、それ?」

 ぎりぎり頭を下げて助かった韓当が、黒い鳥を指して訊く。

「星彩の友達だ。お前も見たことあるはずだぞ」

 淸で初めて遭遇したが、恭にもちょくちょく星彩のもとを訪ねてきているのに宗麟も会っている。毎度いきなり部屋に突っ込んできて、さんざん荒らし回ってはさっさと帰ってしまう、よくわからない鳥だった。

 雨鳥はしばらくケパケパ鳴いていたが、そのうち辺りを何か探すように見回して、床の上に目的の物を見つけたのか、机を飛び降りた。

 覚えの無い、数束の紙クズを拾って再び机の上に飛び乗り、それを差し出す。

「? なんだ、これ」

 宗麟が受け取ると、ケパ、と雨鳥は一声鳴き、挨拶をするように片翼を広げてみせ、飛び去っていった。

 皺くちゃの紙をよく伸ばして広げれば、そこには文字が書かれていた。

「《飲み放題一刻お一人様百銭ポッキリ》?」

「陛下、裏をお読みになった方がよろしいのでは?」

 徐朱に指摘され、反対側をめくる。

 すると見覚えのある字が綴られていた。

「・・・星彩の字だ」

「え!?」

 韓当と徐朱、ついでに伯符も周りに集まって、それぞれが紙を覗く。

 そこには、こうある。


《宗麟へ

 星彩です。今、わたしは色々あって街にいます。勝手にお城を出ちゃってごめんなさい。すぐに帰ろうとは思ったんだけど、門番の人に通してもらえそうになかったので、たまたま会った雨鳥に手紙を運んでもらいました。

 街で、明玉という歌妓見習いの女の子に会いました。明玉は行く宛てのないわたしを、自分のお店に連れて行ってくれました。それで今、わたしは妓桜という所で下働きとして雇ってもらっています。お仕事は大変で、いっぱい失敗してるけど、みんなとても優しくしてくれます》


「・・・妓楼って」

 さっ、と韓当の顔が青くなる。

「まさか歌妓に拾われるとは・・・まあ、下働きなら妙な目には遭ってないと思いますが」

「いや、そうでもなさそうだ」

 徐朱の呟きを、宗麟は先を示して否定した。


《お店では鬼嚢という山賊に会いました。鬼嚢はあちこちで悪い事をしている人みたいです。でも恭にはただ息抜きに寄っただけだそうです。山賊だけど、天祥を助けてくれたり、札遊びを教えてくれたり、とっても良い人です。ちっとも怖くありません。あ、天祥っていうのは、街で会った新しい友達です。青い毛をしていて角が生えている珍しい獣の子です》


「鬼嚢!?」

 韓当が絶叫し、その横で徐朱が深刻そうな顔で腕を組んだ。

「妓楼に勤め、札遊びまで・・・星彩さま、大人の階段を駆け上ってますね」

「それどころじゃないだろ!?」

 的外れな感想を漏らす同僚に、韓当が吼えた。

「星彩さまが例の賊と会ってしまってるじゃないか! もし王妃とばれたらどうなるか・・・いえ、ばれなくても星彩さまの御身が危険です!」

「まあ、手紙を見る限りじゃあ、大丈夫そうだが」

 相手が賊という認識があり、それなのに高評価ということは、韓当の心配するようなことは何もされていないということだろう。ただし、星彩にかかればほとんどの人間が《良い人》に分類されるため、他の人間にとっても果たしてそう感じられるかどうかは、微妙なところだ。

 先を読み進めて行くと、昨夜のことについても触れられていた。というより、おそらくは現状報告よりそっちが一番伝えたいことなのだろう。


《貴族の屋敷を盗賊が襲ったと聞きました。塀に鬼と書いてあったから、鬼嚢が疑われているらしいけど、鬼嚢は昨夜はわたしや明玉たちと一緒に明け方までお店でお酒を飲んでいました。もちろん、手下の人たちもみんな一緒です。だから、鬼嚢の偽物が現れたんだと思います。鬼嚢たちは怒って、偽物を探そうとしています。

 鬼嚢は無実です。宗麟も、鬼嚢の偽物を探してあげてください》


「・・・で、自分でも調べてみるから帰らない、と」

 宗麟が文面を反復すると、徐朱が苦笑した。

「星彩さまらしいと申しますか、またしてもあの方は厄介事に巻き込まれてしまったのですね」

「早いとこ連れ戻さないとまずいでしょう!?」

 韓当が一人焦っているが、宗麟は気の無い表情だ。

「そうしたいのは山々だが、妓楼ってだけじゃな。せめてどの地区か、書いてくれればよかったんだが」

「妓楼など腐るほどありますからねえ。せめて楼主の名か、一番人気の歌妓の名でもお記しくださればよかったのですが。歌妓見習いではねえ」

「その情報だけで店を特定できるお前ってすごいな」

「陛下! 徐朱の下らない知識に感心してる場合ではありませんよ! とにかく色街を中心に兵を送り込めば見つかります!」

「しかし、この分だと鬼嚢一家も色街に潜伏している可能性がありますよね? 闇雲に兵を動かせば、妃殿下は見つかっても彼らには逃げられてしまうのでは?」

 やんわりとした口調で伯符が指摘をいれた。

「まあ、妃殿下の報告を鵜呑みにするのであれば、鬼嚢らは真犯人ではないらしいですが、逃がしてもよいというわけでは、ありませんよね。真偽は、当事者が揃わねば定かでありません」

「それは・・・そうですが」

 しかし心配なのだと、韓当は不満げな様子である。根が真面目で忠実な家来は、仕える主の妃を放置するという行為を、なかなか了承できないのだ。

 宗麟とて放置したいわけではないのだが、本人に戻る気がない以上、連れ帰るのは難しいだろうと思っている。普段の星彩はわりと聞き分けの良い方であるが、こと友や家族などの近しい者が関わると、驚くほどに強い意志を示し大胆な行動に出る。

 きっと、星彩は会ったばかりの山賊を友と認定したのだ。

 友に疑いがかかっているときに、じっとしてなどいられないのだろう。

「陛下、陛下」

 ぼんやりと考え事をしていると、伯符が手をひらひらと振っていた。

「その紙、後ろにもう一枚ありますよ?」

 言われてみれば、確かにその一枚だけ他より分厚い。どうやら墨が乾ききらない内に重ねたせいで、くっついてしまっていたようだ。

 破けないように少しずつ剥がしてやると、追申として別のことが記してあった。


《これは鬼嚢のことには関係ないです。

 お店で、宗麟の悪口を言ってる人たちがいました。顔も名前もわかりません。でも色々と詳しいから、たぶん官吏の人たちだったと思います。わたしみたいな人質にもならない妃を押し付けられて、宗麟は王として物足りないって、言ってました。

 それで、悪口を言ってる人は二人いたんだけど、片方が片方に、何かに協力してくれって、お願いしてるみたいでした。頼まれた方は、麒がどうとか、腹をくくるとか言って、ちょっと怖い感じでした。

 こんなこと、伝えない方が良かったのかもしれないけれど、なんだか気になったので書いておきます。気分が悪くなってしまったら、ごめんなさい。それでは》


 今度こそ本当に読み終えた一同に、しばしの沈黙が降りた。

「麒」

 宗麟が誰にともなく呟いた。

「陛下の批判、麒、腹をくくる・・・何かを想像できそうな、なかなか的確な単語の抜き出し方ですね」

 続いて徐朱が言い、韓当は困惑気味に眉をひそめた。

「・・・麒といえば、あの御人を連想させますが、しかしあの方は」

 そこまで言って、主を憚り口を噤む。

 宗麟もこの瞬間ばかりは、盗賊の一件が頭からすっかり飛んでしまっていた。

「あ、思い出した」

 そのとき場の空気を破って、伯符がぽんと手を打った。

「陛下、思い出しました。陛下に申し上げようとしたこと」

「・・・ほんと自分の調子を崩さないよな、お前」

「まあいいじゃないですか。あながち無関係な話ではないですから」

 伯符は袂を探ると、中から書簡を取り出して広げた。

「一昨日、気分転換に紫微城の会計を検分していたのですが」

 会計とは、例えば宗麟ら王宮に住まう者の日々の費えやら、催し物の出費、工事の普請代、兵糧、様々な税収などなど、要は国の収入と支出をまとめた記録であり、それを保管する専用の部屋ができるほどに膨大なものである。とてもじゃないが一日や二日で読み尽くせはしない。

「なんで俺がこんなに忙しいのに、お前はそんなに暇なんだ?」

「暇潰しをしていたわけではありません。気分転換です。そこで、気になるものを見つけてしまいました」

 これです、とぱらりと伯符が示したのは、ある建造物の普請代の詳細であった。先王時代のもので、それでもごく最近に建てられたものだ。どうやら恭の守り神である雷獣を祀る塔のようだが、とりあえず、宗麟はそんな物の存在は知らなかった。

「愠州に建つ塔なのですが、実を言うと僕の地元なわけです。この間、所用で里帰りしたときに偶然拝見いたしましたが、まあ粗末なもんです。その辺の民家と大して高さ変わりませんでした。しかし会計を見ると、結構な予算がかけられています。派手な装飾を施されてるわけでもなし、これは明らかにおかしい」

 それから伯符は次々と袂から書簡を取り出した。

「―――で、普請に関して重点的に見ていきましたら、ここ五年以内でやたらと出て来ますね、おかしな会計。木切れを買うのに百両はさすがにやり過ぎだろと思いました。まあ、先王時代のいい加減な会計ですから、陛下にはあまり関係ないと言えばないのかもしれませんけど。役職も総入れ替えしましたしねえ。でも僕としましては、多めに計上された金が、一体どこに流れたのか気になるわけです」

「・・・前の大蔵官って、誰だった?」

 城の収支を監査し、金の出入りを司る役職にあった者。そんないい加減な会計が通るのであれば、それは書簡を管理し、いつでも改ざんできる者が、一枚噛んでいたということだろう。

 伯符はここにきて、ようやく呆けた面から別の表情になった。

「現在の左大臣、田甫どの」

 鋭く、瞳を光らせる。

「陛下、僕にはすべてが繋がって見えますよ。もしかすると盗賊の件を解決できれば、もっと大変な事実がわかるのかもしれませんよ?」

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