習ったときは「ふーん」だった短歌が、今になって味のある存在として、己の内で輝き出していたりします。
山部赤人とか、今さらながら凄いな、と思ったりします。
しかし自ら詠むとなるとこれはまた難問だな……と感じていたところ、こうして挑んでいらっしゃるのを拝見すると、感銘しかありません。
しかも「野性時代」って、最近、カクヨムと連携し始めた雑誌ですよね、凄いなぁ……。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、ありがとうございます!
私も短歌を中学校などで習った時は「ふーん」という感じでした。しかしたった31文字で想像力を掻き立てる短歌に、小説とはまた違った魅力を感じています。
最近、若い方の間でもブームのようですし、季語などいらないので四谷軒様も気が向いたら作ってみられたらいかがでしょうか?
野性時代は小説の新人賞も応募した事がありますが全然ダメで……。でも短歌だけでも掲載されたのは嬉しいです。
編集済
そういえば方言の短歌が全然無いなあ……と思って広島弁の短歌を投稿してみたら、な、なんとこの月の歌壇賞を受賞……!!! まさかまさか、この自分が詩歌で賞と名の付くものをもらえるとは……。
大阪弁の短歌とかよく見かけるけど、広島弁で試みる人が少ないんでしょうね……。「はぶてる」。いい言葉です。「怒っている」の意味だけど、それほどきつくなくて、本当に、花の蕾みたいに閉じた口をぷくっと膨らませている感じのニュアンスがあります。
雑誌「野性時代」に作品が載った…
★本当に大阪弁の短歌は、よく見かけますが、広島弁は珍しくて、もっと知りたくなる素敵なニュアンスですね。
凄いですね!あちこちに作品が載って賞も受賞なさって、でも創作力がある方なので当然ですね!
作者からの返信
あのね!様、ありがとうございます!
たくさん投稿するのでたまには採用されるのですが、もっともっとすごい人はたくさんいますね……。方言の短歌、案外難しいくてほとんど作れないんですよね……。