第36話 『わが母の教えたまいし歌』 ドヴォルザーク


 ぐすん。


 ぐすん。


 ぶっしゅん。



 これが、なかないで、いられましょうか。


 歌曲集作品55の第4曲。


 かつて、年老いた母が教えてくれた歌を、いま、わたしは、子どもたちに、歌ってあげている。


 基本的に、ロマの人たちの生活に立ちいった感じで、書かれたのでしょうけれど、やましん、立ち入った知識は、ございません。


 それでも、ドヴォ先生のおうたが、悲しすぎです。


 これを聴くのは、いささか、ある種の、苦痛かもしれませんが、それにしては、美しい。


 ドヴォ先生のおうたでは、歌劇『ルサルカ』の『月によせる歌』に、匹敵する名歌です。


 


 ・・・・・・・うる 😢 😭 😢 うる・・・・・・・・・・・・・




 

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 うるうる音楽詩編集 やましん(テンパー) @yamashin-2

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