応援コメント

第21話 就職氷河期(その4)」への応援コメント


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    就職氷河期をテーマにしたお話、面白いですね。

    私もずばりその年代ですが、私の大学の同期たちも男女問わず新卒のときは就職が振るわなかった人や、就職浪人も多かったです。 
    でもその後の好景気になったときに、いわゆる良い就職先の正規に中途採用で入った人も多く、いまはコンサルや大手企業の法務、公務の最前線で活躍する人も多いです。と、個人レベルではロスジェネのデメリットを跳ね返すことはできた人もみかけますが、全体としてこの年代は平均所得も低く、現在は老親の年金などでなんとか生活できている人たちも、今後高齢化してくにあたって社会全体の重荷になっていく……なんてことはいまから心配されていますよね。

    じつはこのロスジェネ対策としていて、国家公務員なども年齢制限取っ払ってこの世代を大量雇用したりもしてたのですが、あまりその手の施策の情報って世に出回ってない気がします。


    あと、実は司書さんってここ最近需要が高まっています。教育機関、特に小中学校が司書資格を持つ人を置きたがる傾向が強くなったためです。というわけで、伊藤さん。転職は今がチャンス!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    猶さんの周囲には、氷河期を見事に乗り越えた方達が沢山いるのですね。頼もしい。
    国家公務員の例外的な大量雇用は、全く知りませんでした!

    司書の需要が高まっているのは嬉しい話です。日本ではあまり重要視されていない資格だったので。
    小中学校は伊藤さんの転職先として魅力的ですが、今回はキャリアの継続性も考慮して、民間企業にしました。