完結、お疲れ様です!
経済学という、勉強や資料集めなしには書くことのできない題材で、30話まで執筆したことは、本当にすばらしいと思います。
私には、絶対できません……!
読んでいて、高校の授業を何度か思い出しました。
囚人のジレンマの話などは、瑞樹さんぐらいに先生もわかりやすく説明してくれればよかったのに、と思いました。
この小説で、前よりも経済学への理解が進んだ気がします。
アメリカの生活も知らないことが多く、合わせて楽しめました。
特に、料理が……。おいしそうな描写に何度かやられました……。
このような、お得な小説をありがとうございました!
作者からの返信
ありがとうございます!
自分がちょうどいい感じにわかっていなかったので、わかりやすく書けたのかも知れません。
料理についてもありがとうございます。
私は引き続き、詩を楽しませて頂きますね~。あの作品はほんと、傑作ですね。
連載お疲れ様でした。
私なんかにはわからない経済ネタを毎回うまく取り入れていて、本当にすごいな、と思いました。
実は行動経済学とゲーム理論の漫画(ここら辺があるのが、日本的)を購入しようかと思っていたんですが、瑞樹博士のおかげで一端がつかめたような(あくまで雰囲気)気がします。(しかも無料で!)
作者からの返信
最後までお付き合い頂き、大変ありがとうございました。
行動経済学とゲーム理論の漫画があるとは驚きです。さすが日本。
次は短編か中編かなあと考えています。本条翔太でいってみたい。コメントを頂いて、確かに彼の話があっても良いなと思ったので。どういう話にするか全くの未定なので、気長に待ってもらえたら嬉しいです。
遅ればせながら、ようやく最新話まで追いつきました。
30話完走、おめでとうございます!!!
お疲れさまでした!!!
経済の話題があちらこちらにちりばめられていて、自分の知識を確認しながら夫婦の話題に引かれてあれこれ現実の事象にあてはめたり、とても楽しい経験ができました!
ニューヨークでのご夫婦の暮らしも、まるで隣人の話を聞いているように自然で楽しめましたし。
日本は社会の流動性が高いといわれてきましたが、最近の本屋などを眺めると「階層」や「格差」などと題名がついた本が多くて、多くの人が流動性が失われて階層や格差が固定されつつあるのを感じているのだなと実感します。
日本の政府の教育費支出は先進国の中でも最下位レベル。こどもの教育の大部分が家庭に任されている以上、これからも階層や格差の固定化はどんどん進んでいくのかもしれませんね。
法人税減税は、私も反対です。現在の国際社会では、むしろ法人税の減税は自国にも他国にも損害を与える行為だという認識がスタンダードになりつつある気がします(タックスヘイブン封じ込めの意味でも)。そういう意味でも、トランプ政権の今の動きは時代に逆行している感はいなめませんよね。
作者からの返信
こちらこそ、最後までお付き合い頂きありがとうございました。
そうですね、回想が固定されつつあるのが日本の現状のように思います。でもまだ、良い方に変えることは可能だと思うんですよね。
法人税減税は反対なのですね。私は知識がほとんどなく、こうしてコメントで補って頂け大変ありがたいです。
時代に逆行しまくりのトランプ大統領、どこまで突っ走りますかね。
研究や分析が進んでも、結局最後は人々の気持ちで世界が動いていくものなのかなと思ったりします。