昔話ですが、私がいたころの外交官や海外駐在員は奥さんの実家で結婚相手を選んでいたそうです。
外交官ともなると、他国の大使館関係者を招待しあうというのがあるそうですが、とはいえ自宅の食器までは公費で揃えられないので、そんな時に奥さんの実家が裕福だと食器から何からすべて日本から持参で、いつでも招待できるようにしていたそうです。
実際、同級生のお家にお呼ばれしたときは、本当に食器からすごいフルコースが出てきて、上記の話になりました。
と、剛田夫妻のもてなしっぷりを見て思い出しました(笑)
作者からの返信
なんと! 昔といってもそんなに昔じゃないですよね。すごいですねええ、外交官。
そして同級生のお家で食器からすごいフルコースとは。
剛田夫妻がきっかけですごいお話が聞けて良かったです。ありがとうございます!
少し気になった点があります(・∀・)/ハーイ
前半で、瑞樹さんは「僕は金融やマクロは専門外なのでよくわかりません」と言っていますが、後半の講義を聞く限りそんなことはない気がしました。
解説しているのは、経済学を生業とする者であれば最低限知っておくような基本的な話だからでしょうか? それとも、剛田先生の話が長く続くのを避けるため、あえて議論の呼び水になるような発言はしなかったのでしょうか?
作者からの返信
RAYさん、ご指摘ありがとうございます。
ご推察の両方です。更に加えると、「剛田先生は年上だし金融専門だから余計なこと言ったら失礼かな」、という配慮もあるかなと考えていました。
でも伝わりにくいですよね…。下記にしてみましたが、どうかなあ。
>「僕は金融やマクロは専門外なのでよくわかりません」と答えるだけ(瑞樹は話を早く終わらせたい時、よくこういう言い方をする)
何にでも、反対意見はありますからね。
地球の温暖化にさえ、反対意見を述べる学者がいます。そちらの意見も聞いてみれば、頷けることがいっぱいで、結局は多数派の意見が有力となっているだけなのだと。
特に、最近は美緒みたいな小額で市場取引に参入する人が増えたから、その人たちも集まれば多額となり、予測困難な時代となりました。
以前の国際的な原油価格が高騰したさいには、日本政府のみならず、アメリカ政府も右往左往しましたからね。
小市民のわたしは、泣く泣く高いガソリンを買わされました(悲)
ふと気が付いたのですが、この二話の隠れキーワードはドラえもん!
四次元ポケットで、すべて解決となればいいのですがね。
作者からの返信
隠れキーワード、ドラえもん! いいですね!!
そうですね、何事にも反対意見はある。声の大きい方にばかり耳を傾けてはいけませんね。
己の学説を信じて自由に発言できるところが、学者の良いところのように思います。
景気がどうなるのかわかりませんが、予測困難な何かがまたやってくるかもしれませんね…。
ガソリン代、高騰しませんように!
日本人はお金の戦略の、ディフェンス(節約)が得意な傾向があって、これからはさらにオフェンス(仕事の選択、投資など)を日本人はもっと考えていくべき、と私が好きなYouTuber高橋ダンさんが言ってました^_^
投資は、根本的には資本主義、人間の未来を信じる選択だと思ってます。
関係のない話で、すみません。でもこのうざい先生の気持ちがわかってしまう。私もこういう風に押しつけないよう気をつけようと思います。
作者からの返信
>投資は、根本的には資本主義、人間の未来を信じる選択だと思ってます。
いい言葉ですね。
人の能力を高めたり、世の中を変えたりすることへの投資が、日本でもっと増えてくれるといいなと思います。
高橋ダンさんのことは知りませんでした。観てみます!