ああ、まったく咲ちゃんと同じ状況で続けてました。
ほぼ練習もせず、今思えば本当に月謝の無駄でしたね。
5年間やってバイエル終わらなかったので成果もなく。
ただ親的には「子供をピアノに通わせている世間体」という1点において価値があったんでしょうねぇ~
子供にピアノを習わせられる親というステータスがはびこっていた時代でした
作者からの返信
なんと、咲ちゃんと同じでしたか。
難しいですよね、それでも得るものがあるかと親が思って続けさせる場合もあって、実際何か残ることがあるかも知れませんし、その逆もあるでしょうし。
>「子供をピアノに通わせている世間体」
これもありますね。
この話は思ったより反響があって驚いています。
マンキューの『経済学の十大原理』の三つ目
わかりますねぇ。私は楽器演奏を中心に音楽で食べていた事があります(本当に一時的で最終的には辞めるに至る)。
しかし今は音楽と無縁の仕事についております。かかったコストは膨大ですが、得られた利益は極わずかです。
まぁでも、そこで磨かれた感性が人生を豊かにしてくれていると思っているので、社会に出るまでやり続けていてよかったなぁとは思っておりますが。
子供がなにか習い事をする場合に考えなくてはいけませんね。
作者からの返信
なんと!
そう言われれば、石の音が音楽的な気が……「ファアアアアアアアン!!」って、何気ないところですけど、いいなあと思っていました。
この話は身近で似た例があったので書いたところ、読者さんの反応が多くて驚きました。
私はピアノをずっと習っていて、もちろん趣味の範囲ですが、とても良かったと思っているんです。
でも、苦手で全く適性のない子供もいるのですよね……。そういう場合は親の考えで無理やり続けさせずに、サンクコストのように考えて止めるのもありなのかなと。