あとがき

あとがき



はい、あとがきです。


自分はあとがきというものをほぼ書いたことがない(これが初めてかも……)ので、どういうことを書けばいいのかよくわかっていませんが、とりあえずは作品について書いてみます。


この作品は、もともと小説家になろう様で投稿していたもので、カクヨムのほうで投稿をした時には既に、小説家になろうのほうで完結していました。

なので、今あとがきで何を書こうかちょっと迷っています。もう忘れたことも多いですしね。


もともと、この作品はとある作品で読んだ『美少女と同居する』というのと、『とにかく明るい先輩』という二つの要素から生まれました。――美少女と同居、という設定に既視感を覚えた方は、「ああ、あの作品の影響か?」ぐらいに思っておいてください。

で、その次に決めたのが夜空君です。

基本的に彼は、『とにかくハイスペックに、自分の好みに合ったキャラ』という設定にしたつもりです。

元々、彼は歌い手だという設定でも考えていたんですが、「あれ?自分の好きな作品に影響受けすぎじゃね?パクリって言われそう」という理由からプロの歌手になりました。

まぁ、彼は歌手以外にもいろいろしてますけどね。

そして、『深星夜空』を並べ替えると『星空深夜』になることが分かってからは早かったです。

脳内プロットをもとに勢いと直感で物語を書いていき、途中で何度か詰まりながらも最終話まで行くことができました。

ちなみに、ジャンルが『ラブコメ』ではなく『恋愛』なのは、自分的には二人とも主人公だったからです。

実際、三章はほぼ千雪視点ですしね。


……こんな話を聞かされてもつまらないですよね?

本当は事前に質問を受け付けようかとも思ったんですが……きれいさっぱり忘れてました。

ちなみに、質問や感想はいつでも受け付けています。




少し真面目っぽい話をすると、この作品はいろんな意味で自分にとっての分岐点でした。

この作品がなかったら、ほかの作品を書こうと思っていなかったですし、書くことがつまらなく感じるようになってしまったでしょう。

今、この作品を自分が想像していたよりも多くの方々に読んでいただき、感謝しかありません。

ここまで付き合ってくれた皆さん、感想などをくれた皆さん、ありがとうございます。

小説家になろうのほうにある番外編をこちらでも投稿しようと思っているので、もう少しだけ続くことになるかもしれませんが、その時はまたお付き合いいただければ幸いです。


最後にもう一度、ここまでお読みいただき、ありがとうございました。



                  2018/05/10 海ノ10

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