はじめまして、アレセイアです。
黒猫のヨゾラと、さまざまな場所を旅する、まるでおとぎ話のような世界観。
とても素敵に繰り広げられ、ふたつめ。まで楽しく読ませていただきました。
ヨゾラの猫ならではの視点や、アルルの優しくて、だけど時々自暴自棄なところ。それらが一つ一つ活き活きとしていますね。
また、ストーリーの展開も魅力的で、ドゥトーが殺されかけた場面は、ひやひやさせられながらも思わず感心させられてしまいました。
トラブルを解決してまた一つ先に、先にと進んでいく彼らは、どんな出会いが待っているのでしょうか? 時間を作って早く続きを読みたく思います。
執筆活動応援しております。
貴方さまの傍に、幸せな文章の魔法があるように祈っております。
アレセイア
作者からの返信
この度はひとつめ、ふたつめを読んで頂きましてありがとうございました。
この先、物語は北半島ララカウァラへと舞台を移して参ります。お時間ある時にまたお越しください。
今後ともよろしくお願いいたします。
編集済
最後まで面白さが詰まった素敵なお話。
人と、そうでないものとの間の存在であるヨゾラの視点が絶妙で、凄い“ファンタジー” を読んだ。そんな感じにさせられました。
言葉を話せ、知識では人の営みを知るも、知識に実体験の伴わないヨゾラ。
魔法という概念に精通する、外からの旅人アルル。
二人の歩みは新しい発見に満ちていて、僕もそれを追体験する中で物語へと引き込まれていきました。
確かな構成と、独特で素晴らしい世界背景。実体験に基づいたかのような人間模様の描写。全ての要素が絡んでそこに世界を形成している。
これこそ “異世界” を追体験させるファンタジーのあるべき姿のように思います。
2章も楽しみにしております。
(近況ノートへの書き込みから読了まで時間かかってしまいました。素晴らしい作品。出会わせていただき感謝です!)
作者からの返信
滝杉さん
丁寧な読み込み、そしてレビュー、多くのコメント、誠にありがとうございました。
世界を描きたくて書き始め、「世界って広いな」という当たり前の事実に直面しておりますが、次章、北半島の物語も鋭意執筆中ですので、ご期待ください!
呼吸を忘れる、そんな場面が沢山、毎回話の終わりには深い息を吐き出して、塩をなめたくなる。後半ヤミヌシのあたりからは、読んでいるのか観ているのか、映像が流れ出す。舟が進み出しじわじわと多幸感が溢れでる。
そして、来年春のアニメ化が決まった。
まちがいない✨
作者からの返信
来春アニメ化したーい!
ありがとうございました。塩切れにはご注意ください、今、暑いので。