『時指を毟る』読了しました。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885000710/episodes/1177354054885001006
著作:カワサキ シユウ様
冒頭一文のインパクトが、プロの作品を含めて、今まで読んできた小説の中で屈指でした。その発想はなかったという敗北感を覚えました。
冒頭一文はただインパクトがあっただけでなく、物語にしっかりと絡んでいたのも好印象です。読み返すと一読目には味わえない気持ちになります。時指の意味を知ってしまうと、ただの不思議な話ではなくなります。
重箱の隅をつつくようで申し訳ないのですが、時指の用途は主に二つあると読めますが、あまりに意味がかけ離れているように感じました。「今の自分との別れ」など、半ばこじつけでもいいので、共通点か元々は一つの意味であるという逸話があると、より物語に引き込まれたかもしれません。
的はずれな事も申し上げたかもしれません。参考になる部分があれば幸いです。
これからも執筆を頑張ってください!
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