第3話 新しい人物紹介と私の頭の中

※注意

『らしい』と書かれているところは確定ではないので是非とも好きにいじってください!


<魔王らしいやつ>

人間を憎んでいる。人間が彼に何をしたのかは、今のところ謎。

しかし狂わせるほどの重い罪を彼に対して犯した、らしい。頭クルクルパーだけど、思考はできている……らしい。


<淡い光>

魔王らしいやつの側近、らしい。

心底彼を敬い、敬愛している。狂う前の彼を知っているらしく、その原因となった人間たちを憎んでいる。


<ナンシー>

年齢 35


ルイの母。子供のこととなると、まるで子育て中のライオンのようになる。子供には愛情をたっぷりと注いでおり、目に入れても痛くないくらい、らしい。

シングルマザー。夫とは離婚。夫はどこかへと消えた。死んだとの噂を少し前に聞いた。


<ルイ>

年齢 13


呪われる前は、元気で明るい良い子だった。

村では母ナンシーを支える孝行息子として見られていた。基本的に誰にでも懐く。

呪われ、村人たち、特に母には死んで欲しくなかったために、一人の死を選んだ。本当は誰にも見つからないところで死んで、母親に少しの希望を残したかったが、そうはならなかった。

最後は呪いと共に昇天。一生の幕を閉じた。


<サトリ>

年齢 約17


異世界の妖怪。

年齢は自分でちゃんと把握していない。だが、大体17らしい。

人と動植物の心を読むことができる。心は意識しなければ読むことができない。しかし、心を読めるという事に差別をされてしまっていた。

崖から落ち、死ぬ間際に思った事は『友達が欲しかった』ただ一つ。

心が綺麗なヒトでとても優しい。妖怪生最後に取りに行った薬草もヒトから頼まれたものだったらしい。

一人称は『僕』。怒るときはほとんどないが、落ち込むことが多い。心を読む事は滅多にしない。

妖怪としての死後、どういう偶然かルイの体に入る事となる。妖怪としての力はそのまま。

ラシル達の4番目の仲間となる。

名前はまだ無い、らしい。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

リレー小説参加!『連絡用などです』 露草 はつよ @Tresh

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ