自分が読んでいる「ライトノベルのための正しい日本語」には次のようなことが書いてありました。次のような名前のつけ方は避けた方がよいと。
・字面が似ている:荻原 萩原
・音が似ている:明里 と茜
・同じ文字 :岩崎 大崎
・母音が同じ :あおい さおり
・長音符の位置:クラークとフリーダ
小説って文字の世界ですけど、文字(漢字)の形、音の響き。これらって意外と大事なんだな、って思いました。
作者からの返信
ありがとうございます。
このあたりは意識しておかないと、ついやってしまいそうですよね。
少し話はずれるかもしれませんが、参考にしている作者様が「書いた後は必ず通して音読する」って言われていて、実際これの効果は大きいなと最近思っていたりします。
私の場合は下の方が仰っている内容に加えて、名前の文字数も意識していますね。
アリス、クレアとか、セネル、ルリア、とか文字の違いに、アベル、クロリアや、フィオレンツァ、エメラダなど文字数の違いを加えると、より視覚的にも音的にも差が出て違いがわかりやすいと思いますね。
あと、私の場合、音読はせず読み上げソフトに読んでもらってます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
音の数も大事ですよね。日本の名前だと女性の名前が3文字に寄りやすくて、違いを作るのに悩んだりしました。
読み上げソフトを使う話も結構聞くようになりましたね。僕も手を出してみようかしら。調べてみます~。