知らなかったのです。韓国の現状を。おどろきました。そいういえば、韓国ではイベントなども普通に行われているようですね。
マスクは大事ですね。
ところで、文中。2022年8月ごろから順次規制緩和を始めた→ここは2021年でしょうかね。
作者からの返信
雨様…m(_ _)m
>ところで、文中
ありがとうございました…m(_ _)m
早速修正いたしました。
韓国の現状ですが、やはり日本人は誰も知らないようです。「ネトウヨが喜びそう」とパヨクが言いそうな状況だったのですが、ネトウヨはもはや韓国ではなくロシアを巡って「親ロシア派vs反ロシア派」に分かれて戦っていたので、特に日本では話題にもならなかったということかもしれません。
しかし、この結果は重大でしかも韓国の完全敗北です。見事な負けっぷりで、なぜ連中が平然としていられるのか不思議です。日本人が物笑いのタネにすればもう少し改善したのかもしれません。また世界がウクライナ紛争にかまけっきりで、しかもロシアに対する憎悪もあって韓国に対しての興味を全く失っていたことは大きいような気がします。韓国人とのやり取りは所詮「遊び」であり、ロシアとのやり取りは、深刻で救いのない核戦争の危機があったために発狂寸前まで逝っていた…ということかもしれません。
我らだけでなく世界の関心をうしなった韓国では人知れず深刻な「人類の敗北」が存在していたということです。この暗い出来事が、これからの人類の予言とならないことを祈りたいものです。
阻止する方法は単純で安価。「マスクは大事」ということだと思われます。韓国という世界経済のカナリアが奏でた葬送行進曲はマスクで黙らせる事が出来るということです。
どうせ日本人以外の連中はマスクしないでしょう。なら連中はイベントで楽しく葬送行進曲を歌うのが良いです。愚か者の行き着く先は墓穴しかないのですから…
つまり「ファクターX」とか言ってた日本や韓国だけ人死が少ない謎って、実はやっぱり「マスクに慣れてたから」というオチだったということですかね?
コロナ前から花粉症でマスクしてる人が多かったから、インフルとかでも、とにかくマスクってなってたから。
さしずめ、春秋の筆法をもってすれば「日本の林業政策の無策がコロナ禍を救った」ということにでもなるのでしょうか(←孔子に謝れ)。
作者からの返信
実はそういうことのようです。我ながら、拍子抜けしてしまうような結論に至りました。しかし正しいような気がしています。真実とは大抵はこんなものです。複雑で論理的な展開よりも、みんなが漠然と持っていた直感の方が正解だったということです。
韓国の場合は検証しやすかったということで、欧米で広まった理由は「他人の呼気を大量に吸い込んでいたから」というただそれだけのことのようでした。こちらも考えてみれば「それ以外、ないよね😷」という結論です。
シンプルで疑いのない結論なので、多分、これが正解なのではないでしょうか? あとは「マスクをつければ相当程度犠牲は回避でき、経済活動はかなり正常化できる」という事実を日本人以外の全人類が受け入れられるか否かだと思われます。
受け入れないでしょうね(爆
ちなみに韓国人がマスクに慣れていたという話ですが、そう遠い昔の話ではありません。ワイは韓国人との接点が多い仕事をしていたのですが、2000年初期のころは韓国人でマスクをしてる人間は皆無でした。連中は「なぜ日本人はマスクなんかしてるのか?」と頻繁に思っていたようで、実際に表情が見えないので「怖い」とよく言われました。理由は当然、花粉症対策で韓国では花粉症は稀な症例だったそうです。ただし日本の春の風物詩として連中もまた認識があり、「奇妙な風習」と思っていたようです。
その後、韓国は冬に煤煙が発生するので(←韓国は冬の暖房はセントラルヒーティングで、そのため大量の火力発電を必要とし、冬場はこの排煙で街が汚染される)、この防止策に広まったようです。特に韓国は「日本ではやったものが10年遅れで流行る」と言われていて(←ワイの昔の彼女だった韓国人の女の子がよく言ってた)、多分、そうなったのでしょう。
ワイらに感謝してもいいんじゃないですかね?←to 韓国人へ
しかし最期に一気にこれだけ死者を増やしたことは「間違い」です。話になりません。そして我々はこのような失敗をしてはならないのです。マスクは必要以外では外すべきではないでしょうね。
ちな、ワイは人と接触するのを避ける方向にシフトすることにしています(爆
確かに日本人は、他の国民に比べてぼっちが多いとは思いますしね…。
編集済
花粉症のヨーロッパ人はいないんでしょうかね?いっそ猛烈に花粉を吐き出す杉やヒノキの苗木をヨーロッパも大量に植林すればマスクの大切さが目に見えてわかるのではないでしょうか
ウイルスは目に見えないけど花粉なら見えるわけですし原理は同じなので!
作者からの返信
師匠、いつもありがとうございます…m(_ _)m
>花粉症
どうやら欧米にもあるようです。しかし日本みたいにマスクしまくり…ということはないようです。日本の花粉症はもはや毒に近く、風の谷のナウシカの腐海の胞子のようです(爆
ワイ思いますに「マスクは有効」。しかしその有効性は「PCR検査 < マスク≒ワクチン」という程度だと思います。興味深いのは今期、初めてインフルエンザ大流行がなかった年となったことで、これは僥倖ですが、この理由は日本人がマスク+手洗い・うがいなどの基礎的な公衆衛生行動をおこなったからとされています。要するにそういうことで、基本的な衛生行動が最も大事なのだろうと思います。とはいえ、インフル絶滅時でさえ流行する新コロはやはり重大な脅威と言わざるを得ないとも思います。
この新コロ撃滅法ですが、本編では「マスク有効」と書き、ワイもたしかにそう思うのですが「マスクで全て解決」とはとても思えません。韓国の場合、日本に近くタイムチャンス・ロスが少ないこと、また好き嫌い含めて韓国の資料は日本語で容易に手に入り、しかも韓国が適度に民主的(てか左翼的)で情報開示がそれなり以上に進んでいることに加え、連中のことをそれなりに理解しているだけでなく韓国が準先進国で欧州の平均以上の技術水準があり、医療分野においても特に遅れている所もないために比較対象として検討しやすいことがありました。そのため今年に入ってからの突然の多数死には重大な興味を持っていたのは事実です。ウクライナ紛争のために「全く目立たなくなった」ことですが、韓国人は悲鳴を上げていたのは事実です。我々含めて世界の誰もが気づかなかっただけです。我々はウクライナ人の悲鳴に同情し、ロシアを憎んでいた時期でしたので…(一部陰謀論者≒トランプマニアを除く)。
さて、この状況で…なのですが、カクヨムおよびノベルアッププラスでみなさんからの意見を頂いて、一つの確信を持つようになりました。それは「2020年3月に日本の国立感染症研究所が採用した戦略こそがやはり正しい」という事です。このコラムで提示した内容です。
2020年3月、新コロは武漢から日本に流れてきました。主にダイヤモンド・プリンセスという船からで、未知の伝染病による突然の多数の感染者発生という混乱した事態で、同時期に日本には観光旅行客などを経てポツポツと中国由来の新コロ株〜武漢株が流行りだしていた頃です。
世界は2月最終週よりイタリア→フランス・スペイン→ドイツ…の順番でドミノ倒しのように次々とヨーロッパが崩れていき、3月第一週に英国、次の週には米国で爆発的に感染が広まり始め、そのため世界の話題が欧米に流れていったのですが、同時期、日本は感染者数が増えているものの横ばいになったのですが、このあとで非常に興味深い展開を迎えます。日本では4-6月期に武漢由来株の撲滅に成功していたのです。これは新株に置き換わっただけ…といえるのかもしれませんが、しかし置き換わりのペースはゆるく横ばいのママであったことを考えれば少なくとも欧米のような驚異的な爆発感染拡大を阻止していたのであり、感染の拡大阻止の理由と武漢株の撃滅はむしろ「戦略によって、より弱い武漢株はぶっ殺すことができた」と考えた方がよいと思っているのです。
もっと言えばこの時期、海外からの帰国者が広めたのであり(実は外国人が広めたことはほぼない)、次から次へと帰国者が風俗(ホストクラブなど)で広めたことが原因でした。つまりバカが次々と新種の新コロを補充していたから結局、阻止できなかったのであり、海外からの流入者を完全阻止したところでバカ日本人どものせいで多数の死が出ていたと考えるべきですが、もしこのバカどもがいなければ「おそらく下半期には新コロを絶滅させられていた」と思われます。たられば…は意味がないのですが、国内に流入するプロセスを完全に潰す事が出来ていたら、緩やかな社会的行動の規制程度で新コロはかなりの程度、抑圧出来ていたはずです。
しかしこの時期、日本はPCR検査能力がずば抜けて低く、処理能力は極めて脆弱でした。当然、ワクチンや薬もなく、マスクさえ手に入らない状況で前例となるのは中国武漢の事例のみでしたが、その武漢は完全都市封鎖によって阿鼻驚嘆の地獄絵図であり情報も混乱し、とても我々の参考にはならない事例でした(ただし医学的治験は大変有用。これは中国に感謝すべきでしょうね)。つまり我々には「何もない」状況だったのです。これでも爆発的感染を抑圧し、しかも一部では勝利を上げていたのは間違いなく国立感染症研究所の統計的戦略観のおかけであって、日本版オペレーションズ・リサーチの偉大さの賜物です。国内感染の拡大は、国立感染症研究所の戦略を無視した一部のバカどもの責任であり、ちゃんと統御できていれば「さして都市封鎖などしなくても」新コロ抑圧は可能だったのです。何もない時期に、です。ならば…
「日本だけが正しい( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧」
…ということです。本来ならば死者数は現在の1/10でも全くおかしくないでしょう。10倍に増えたのは「バカな売国奴がいた」ことと「国立感染症研究所の戦略を理解できなかったor説明しきれなかった」事が理由と思われます。全員がこの論理戦を理解した上で行動していれば、新コロはより容易に手懐けることが出来たことは間違いないです。
その一端が中国で、今年になって中国は3-4ヶ月にも及ぶ1000万人都市上海の全面完全封鎖を実施しました。本当に自宅から出ることが出来なかったようで餓死者さえ出たようですが、それでも「なぜか」終熄するのに数ヶ月もかかっています。新コロは発病までにせいぜい二週間。その後、二週間程度で回復するか死ぬかすると言われているのに完全封鎖から三ヶ月以上もかかるのは計算が合わないような気がしています。どこかになにか「手落ち」があるのでしょうけど、全面都市封鎖の有効性には少し疑問があるということを暗示させます。
同時期の日本との比較で、一応の緊急事態宣言が出たものの、殆ど無視して出歩いていた日本では確かに死者数が200人を超えるほどになっています。また経済的打撃もあったために「優等生」もしくは「勝利者」とは言えないでしょう。特に菅政権時よりも遥かに死者が増えていますから、その意味では「中国の方が偉い」とはいえ、また有効だったとも言えるでしょう。要はそのために中国全体で400兆円規模の損失を出していることで、こんな事を繰り返したら新コロによってGDPという国力そのものを削られて、この戦争に中国が敗けてしまうのではないか?…という疑問に習近平政権が答えるべきなのです。つまり「敗北したら、意味ない」ということです。
逆に言えば今回の韓国の敗北は単純で、国家としての包括的な対新コロ戦争戦略観を欠いていたから…ということだろうと思います。PCR検査やワクチン、マスクなどというものは統合化されるべき包括的な対新コロ戦の戦略・戦術上のフロントエンドの一つに過ぎず、それが戦争における決定要因となることはないのです。現実は宇宙世紀とはちがいRX-78一匹が出てきたことでジオン公国が敗北するなどということはありえないのです(てか、ジオンの敗戦は国力が敵対する連邦の1/30だから)。
現在は当時の日本よりも桁外れにマシな状況です。PCR検査能力は全世界で向上し、質・量ともに迎撃可能な水準にまで到達したと思われます。同時にワクチンが大量に配布され、またマスクなどの医療用品が容易に手に入るようになりました。これだけの戦力を活用できなかったことは重大です。韓国一国の問題ではなく、人類は繰り返し今回の韓国のような敗北をしでかす危険性があるということです。
そこでワイとしてはもう一度日本の戦略を整理し、より現代戦にフィットするようにリファインした後で実戦を繰り返すことで、今期のインフルのように完全撲滅を狙うべき…と思うようになりました。マスクは重要ですが、全てではなく「日本の国立感染症研究所の大局的戦略観こそが唯一の正解」という事を重ねて申し述べたいと思います。
全人口の1/7が65歳以上で、しかも65歳以上の死亡リスクはそれ以前の年代の90倍を超える日本において、かろうじて三万人の死者で持ちこたえられたのはPCR検査やワクチンやマスクのおかげではなかったはず…ということです。この戦略観がなければ、韓国の次の無様は敗戦は我が国・日本になるでしょう…m(_ _)m