【緊急補足】国立感染症研究所の戦争あとがきその1・韓国の奇妙で無様な敗北について←習近平、かならず此処読め。1200字以内で感想文も提出しろ!【全中国人14億人も必読の上、提出!】

○韓国無能


2022年6月。現在の地球人類の関心事はロシアによるウクライナ侵略と、これに伴うインフレを中心とした自国および世界の困窮だったが、この陰に隠れて忘れ去られた感のあるCovid-19に伴う「もう一つ別の奇妙な敗戦」があった。


2020年1月中国武漢より広まったコロナ系の疫病は2022年6月15日の段階で確認死者数6,331,727人、確定感染者数540,651,834人(WorldMeter-COVID-19 Coronavirus Pandemicより)とされ、推定値では死者は三倍の1500万人を超えていた。同時期、約80億人の人類の16人に一人は既に罹患した計算になり、今後、永久に人類に定着するだろうことも容易に予想できた。


新コロ発生より2年。駆逐されたわけでもなく、医学的および政治社会的に有効な処方および対策が提示されたわけでもなかった。「見た目の違いが最大の違い」と言われるホモ・サピエンスの危険なほどの遺伝的均一性は、パンデミックに対して遺伝的な脆弱性を内包していた。幸い、100年前のスペイン風邪と俗称されるインフルエンザ・パンデミック発生時に比べ幾分の医療技術の進歩があったために全滅は免れそうだった。しかし警戒は解くべきではなかった。にも関らず「新コロに飽きた」のか、多くのテロン人が余り気にしなくなった。無関心になった。「新コロには十分慣れた」もしくは「ダメージコントロールはある程度出来るようになった」という誤認識が広まり、「普通の風邪」のように思えてきたようだった。死者はもはや抗議できない存在だから、生者は一層自分の都合のよい解釈をしたがった。


だが新コロに興味を失っていたこの時期、人類は一つの奇妙な敗北を経験していた。新型コロナの、いまさらながらの韓国での爆発的な感染拡大と多数死がそれだった。これは謎だった。展開と概略は以下のようだった。


2022年の1月10日ごろより突然、感染者数が増加し始めた。その後急激に感染者数は増え、約1800万人を超える実数となった。これは全韓国人の20%を超える。しかしより奇妙なのは死者数だった。韓国での死者実数が緩やかに増加し始めたのは2021年10月。それまで累計死者数2500人弱だったものが、11月末までの二ヶ月で死者数が1000人程度増加(日割りで17人前後の死者数の計算)。年末の12月一ヶ月で2000人の増加となり、年明けに一旦の落ち着きを見せたものの2022年2月からは爆発的に死者数が増える。

1月末時点での死者数が6,755人だったものが4月末には実に22,794人に急増した。特に2022年4月は韓国の暗い月であり、中旬には一日430人の死者数をカウントしたことがある。これは日本だったら一日1,000人もの死者が出た計算に相当する(韓国の総人口はおよそ日本の43%程度)。なお、日本における一日あたりの最悪の死者数は2022年2/22の272人(東洋経済オンラインより)。その後の死者数は頭打ちとなり、5月末時点では約24,000人となる(日本は約30,000人)。


全資料元はこちら

https://www.worldometers.info/coronavirus/country/south-korea/


この深刻な敗北のプロセスを見てみる。

2021年8月頃より韓国では新コロに対する規制が劇的に緩和された。それ以前に死者数が極端に少なかった事とワクチン接種率が70%を超える程になっていた事が根拠となったらしい。優れた検査体制と医療制度、そして国民の防疫意識が確立していた韓国で、「切り札」とみなされていたワクチン接種が進めば、もう新コロは駆逐されたのも同然と考えられたようであるし、実際、当時の世界はそう考えてもいた。


同時にこの時期、韓国民間は極度の困窮にも喘いでいた。この本編で述べたように韓国は多額の官民債務を抱えており、日本などのように30兆円を超える各種産業補助金を出す余裕はなく、特に中小飲食店の打撃は酷かった。韓国では予算不足から日本のような一日数万円の補助金支給のような潤沢な支援は全く期待できず、逆に拘束力のある行政命令で営業停止および時間短縮命令が出たから、民業は圧迫された。文政権もこの事を理解しており、ワクチン接種率が(特に根拠などないのだが)「集団免疫を獲得したに匹敵する」70%を越えた2021年8月ごろから順次規制緩和を始めた(←規制緩和の時期に関して記述の間違いがあった場合には修正いたします)。


韓国の死者数が同年10月頃から上昇し始めたのはこのためだが、それでも韓国人は死者数増加よりも規制の緩和を好んだ。そのくらい生活に困窮していたということだが、驚くべきことは突如二万人という、それまでの数倍の死者数を急激に出し始めた2022年3-4月頃になっても日本や中国のような緊急事態宣言だの都市封鎖だのという対策を一切していない事だ。それどころか規制の緩和を更に推し進める。この時期になるともはや入院できない患者が多数出始め、自宅などで多数の死者を出したり医療現場が崩壊して妊婦が死ぬなどの悲惨なニュースが流れまくっていたにも関らず、である。

さらに驚くべきことは、これだけの「失態」をしたはずの文政権が退任時(2022年4月末)においてなお国民の支持率が40%もあり、歴代最高だったという唖然とするような事実の方だ。これは死者数を一万人増加させて民意を失った菅政権とは対称的だった。菅政権の死者増加ペースおよび実数は文政権のほぼ半分。つまり韓国人は民意の大多数が「新コロによる死者増加を甘受しても経済活動の正常化の方を望んだ」ということだった。そのくらい韓国民間は生活苦に苦しんでいたのである。


この韓国の結果は人類にとっての深刻な禍事まがごとだった。本来はもっと大きく取り上げられるべき深刻な事案だった。


韓国はPCR検査能力の高さに関しては世界でも最優秀とされていた。自他ともに認め、自負もしてきた。またワクチン接種率の高さはG20でも最も高く、しかも日本などよりも早期から着手してきた。これは文政権の優秀さと言えた。医療体制では国民皆保険制度がそれなりに整備されていた。医療費の個人負担額の平均は日本と同じ約45万前後。これはG20諸国平均より低い。もちろんウォンは日本円の約1/10程度の価値しかなく、この医療負担額はドルベースなので韓国人にとっては「決して安くはない」のも事実だが、それでも必要十分に整備はされており、人口当たりの病床数は日本と並んで世界トップクラス。要するに欧米と比して見劣りするものではなかった。


しかし、全く役に立たなかった…



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この結果から言えることは以下の内容。


まずPCR検査だが、どれほど質と量が優良であっても新コロの防疫には「全く貢献しない」。

PCR厨(主にパヨク)はまた間違えていたのであり、この勘違いのツケを韓国人が払うことになった。もちろん「韓国のPCR検査能力は実は低い」といわれるかもしれないし、ある意味正しいのかもしれない。2021年第四四半期の死者増加時に感染者数の増加を確認できなかったのだから「検査能力が高くない」とは言えそうだ。しかしその後、韓国の感染者数は実数で日本の二倍、およそ1800万人が感染していると報告された。全人口の20%以上だが、これは逆に韓国のPCR検査能力の高さを証明もしている。相当正確な実数を検査によってはじき出したからだ。この能力の高さは健在だった。


実際同時期の日本は、当初から一貫して「ごく一部」でしかない「はなはだ不正確」なもののままであったために正確な実体がわからないほどだった。とはいえ日本の感染者数そのものを重要視していないことは正解だ。感染者のより正確な調査をしたいのならば、毎日決まった時間に全国民が精度の高い検査を行い、その結果を速やかに報告するという非現実的な対処が必要だからだ。要するに体温計で体温を図るという程度の簡易さと正確さが必要なのだが、不可能だった。時間と資源の無駄だ。

日本では検査を行った人の一部に発病者がいたというだけのことで実際、発病しても他人に感染うつすか死ぬかでもしなければ、全実数を把握しなくても「特に問題もない」のは事実で、韓国の感染爆発は日本のやり方が正しい事を如実に裏付ける。死者抑圧には全く貢献しなかったからだ。


よってより重要なのは死者数だ。この数字に関しては日本は相当精度が高い。理由は簡単で、国民の死は租税対象の減少および医療・年金の支払い対象の消滅を意味する。政府にとって死者はカネの観点からして「重要」なのだ。無論、死ねば相続税や贈与税の問題も出てくる。なので、死んだ後でも「実は新コロで死んでいた」という数字が後追いで出てくる。これは新コロの患者数を政府が誤魔化したのではなく、全くその逆で「死者数を正確に確認している」事の実証例に過ぎない。今回、韓国はこの数字が突然、悪化したのだ。これは「政策上の間違い」以外の何者でもない。新コロは天然痘や狂犬病に化けたわけではないからだ。


韓国の死者数は2022年になってから突然爆発的に増え始めた。同時にこれは以前から言われていた「韓国は国ぐるみで死者数を隠蔽していた」というのが「間違い」だったことを示している。筆者は正直、そう思っていた。前述のように当初からPCR検査の無意味さを理解していたので、韓国の死者数の少なさを「異常」とも思っていたのだが、これは筆者の間違いだった。


韓国もまた、死ねば実数がカウントされる


…それだけだった。これだけ政権にとって不都合な数字は隠しきれなかったとしても、出せば大混乱するはずで菅政権が同じ理由で倒閣したことを韓国人もよく知っていた。それでも数字は公表された。誠実さは認めるべきだ。より重要なのは単純な事実の方で「なぜか突然死にまくり始めた」のである。それが深刻だった。

韓国はワクチンの接種率が世界でもトップクラスだった。死者爆増の今年、既に八割以上が複数回接種済みだったが「それでも死者が急激に増えた」。これは「ワクチンは死者抑圧に貢献できない」という深刻な現実を提示する。ワクチン接種は無駄ではないが、期待以下に過ぎない。韓国に関して言えば、より効果の薄いor効果時間が短いとされているアストラゼネカ製がおよそ四割のシェアを占めていたから…と言われていたが、韓国は速やかに四回目のワクチン接種を推進し、特に年寄りにはRNAワクチンの接種を進めて死者抑圧に努めた。反撃の手順に間違いはなかった。


それでも駄目だった…それだけのことだった。


という事は単純に「ワクチンは総死者数抑圧には貢献できても、感染拡大を阻止出来ない」…これだけなのだ。しかしこれは想定通りで、ワクチンはSFの無敵バリアとは違い「防御の役には立たない」と始めから言われていた。感染しても重症化しにくくするだけのツールだからだ。死ぬヤツは死ぬ。魔法の盾ではないし、ましてや銀の弾丸シルバービュレットではない。ただのワクチンに過ぎない。また医療現場が崩壊したから死者が爆増するのか、それとも死者爆増に至る感染者急増という状況が医療現場の崩壊を招くのかについても示唆するものがあった。正解は後者だ。韓国の死者爆増後、一ヶ月ほど経った3月くらいから医療現場は瓦解していったようである。困ったことは、根本的な解決には感染者数の増加を抑えるしかないのだが、PCR検査は全く役に立たないということで感染者数の増加抑圧の別の方法を考えねばならないということだ。検査以前の対処法〜新コロを広めない事が必要なことを強く暗示している。


医療現場の崩壊は予想していなかったようである。半年前、日本でも医療現場が崩壊し100人以上が入院することも出来ずに死んでいた時、特に韓国ではこれを反面教師として対策を建てていたフシはない。日本を嘲笑していたかは不明だが、当時の韓国の雰囲気は「もう新コロは終わった」という、全く根拠のない終戦勝利下のような陽気さであり、自由を本当に心から謳歌して夜遅くまで随分楽しく飲んでいたようである。マスクもせずに…。

より奇妙だったのは本年春先に韓国でも医療崩壊が進んだにも関らず「規制強化を」という声があまり上がらなかったことだ。筆者は注意深く韓国の日本語配信を調べていたが、反文政権の保守系メディアを含めて「日本のような緊急事態宣言の発布を」という意見はほぼなかった。韓国人の総意として「いずれ着地点が出てくる。死者には気の毒だが死んでも仕方ない」という割り切りもあったようだ。朝鮮人は合理的なのかもしれない。少なくともこの認識は世界の潮流であり、より現実的だった。


しかし今の所、この件に関してだけは日本人が韓国人を見習うべきという意見はパヨクを含めて、ない。よって「明確な政策上の失敗」であると断ずる。韓国人の民意も「狂っていた」…それだけだ。狂わせたのは貧困であり、カネがないために新コロでの死者爆増を許容せざるを得なかったという、我々のいつもの認識だ。これが唯一の正解だろう。貧すれば鈍す。どんな賢人もカネがなくなればバカになる…


  ※     ※     ※


以上のラフな検討から「特に韓国は何かが劣化したわけではない」ことが判った。同時に新コロにはPCR検査は全く役に立たず、ワクチンの効果も極めて限定的で頼りにはならない事も判った。医療現場は常に崩壊するリスクがあることも確実だった。強い抑制政策はカネの面から不可能だった。これは韓国の中長期の財政政策に帰せられるべき問題で、重要だが別の検討課題だ。


またこれは一つの事を暗示していた。以前から未確認のウワサもしくは統計上の不都合な事実として語られてきたことだったが「流行病による死者の数は条件・環境によって決定されるのであり、初期封殺に成功した国でも最終的には多数の死者を出すしかない」という事が今回も当てはまるのではないのかということだった。これに関しては不明。今後の検討課題なので判断はしない。しかし「ほぼ確実」と思われる…


ただし筆者個人的に強く気になることがある。「マスク」に関してだった。

2020年3月と2022年3月の韓国の決定的な違いは「マスクをしてる韓国人の数が、飲食店などで決定的に減った」もしくは社会的な距離を作ることを辞めている…という行動様式の劣化だった。20年3月時、PCR検査を受信する時の韓国人は全員がマスクをし、十分な距離を作って野外で何時間も並んで待っていられた。現在は違う。楽しく騒ぎながら夜遅くまで飲んでいる。


この点だけが決定的に違うということは、「マスク」が感染防止に意外と有効なのではないか?…という、我々の経験上の認識を想起させる。


もともとマスクは「他人に感染させない」ためのツールで、しかも大変安価だ。50枚700円の中国製マスクは一発3000円の新コロワクチンよりも更に安い。新コロは感染者の排出した息をある程度の濃度、吸い込んだ時に発病へのプロセスが始まる。ある意味、当たり前の機構だが、そう考えれば排気の濃度を極端に下げる効用が期待できるマスクは大変有効と考えられる。新コロウイルスを阻止する能力の高いマスクであればますます有効だろう。


韓国の死者爆増の理由は実は単純で「外すべきではなかったマスクを外したから」かもしれない。多数死が出ていた2022年4月当時の韓国人の多くが日本のニュースメディアでのインタビューに「(日本のような規制強化は)時代遅れ」で「マスクや(規制強化しても)感染阻止はできない」という意見が多数を占めていたことは注目すべきと思われる。この意見は欧米人の意見そのままで、世界は実際にそうしている。そして未だに死者抑圧に失敗し続けている。安価な口元を塞ぐ不織布一枚を嫌がるワガママが経済活動の死を招いている。個人の死の累積以上の、文明の死を招きかねないワガママだった…(怒





○中国に与えた可能性のある「韓国の敗北」

→200万人の死の予想とその回避方法について


2022年現在、中国では過剰な強度と規模の都市封鎖を繰り返す事によって新コロ感染拡大を阻止している。有効だが問題があり、特に経済活動が完全に停滞し中国だけでなく世界的な需給バランスを崩壊させていた。人的犠牲も出ているようだが中国人(上海人)の死者数などは一切不明。公表されていないからだが、判っている犠牲者数もある。在上海日本人が二人ほど死んでいる。理由は不明だそうだが、本来なら国家賠償請求騒動だ。特に餓死していたなら、なおのことだ。


この政策の効果と効用についても謎が多く、自宅からの外出の完全禁止という措置を採りながらも感染者の数が減らずに増加し続ける時期があったり、感染者数の許容レベルまでの減衰には二ヶ月〜三ヶ月もかかるという時間損失は(多数の死者を許容できるのならば)緩やかな感染対策を採っている国となんら変わらない事など、感染抑止効果の判定にいまだ理解に苦しむことも多い。


しかし中国がこの異様な強度の全面都市封鎖政策にこだわる理由らしいものを見つけた。中国保険当局の試算によると、西側程度の規制緩和を実施した場合、最悪200万人の死者が出るということのようだった。この数字は為政者にとって恐怖以外の何者でもない。「中国人は14億人もいるのだから200万人死んでも悲しくない」というのなら大きな間違いで、この死者数は何処の国でも受け入れられない。独裁国家中国なら尚の事。最悪、暴動や革命騒ぎになりかねない。


ということは、我々が漠然と考えている「習近平氏の独裁権限強化のため、絶対に今秋の全人代まで失策を犯せない。新コロの過剰な対策はこの一貫に過ぎず、年明けには緩和される」…という希望は「ただの妄想」で終わる可能性がある。韓国の敗北を横目で見ながら「PCR検査では抑圧出来ない」「ワクチン接種率を上げても死者はゼロには出来ない」という正しい結論を導いたはずであり、新コロがある限り、中国は延々とこの過剰な抑圧策を取り続ける可能性があるのだ。そして新コロはもはや永久に存在し続ける…。


これは日本にとっても困惑する事態だ。日本は中国に50-70兆円もの直接間接投資をしていて、おそらく世界最大だ。また市場と供給の双方で大きなシェアを持つだけでなく、実は日中貿易では「日本の方が年一兆円の黒字(香港合算値)」という「よいお客様」だった。確かに日中間には深刻な政治軍事問題があり、また中国には極めて深刻な債務過剰問題もあるのだが、そうは言っても今更、中国から撤退するという選択肢は日本にはない。無理だ。なら中国が「日本にとって都合の良い国家」になるべきで、新コロ下での経済正常化もその一つだ。なので、


「マスクの有効活用と、一定数の死者発生の許容」


というのを試してみるのはどうでしょ? …という事だ。

冷酷な判断だが、それでもあえて言ってみる…(๑¯ω¯๑)


中国人全員にマスク着用の意義と理由を説明し、可能な限り着用し続けること〜それは「他人に感染させない」事を主眼としたマスク着用の徹底によって現在の状況を劇的に換えることができると思われるからだ。韓国人のミスらしいミスは「マスクを外したこと」くらいしかない。現在、日本もそうするかもしれないというヤバげな状況だ(しかし多分、しないだろう。他の国とは違うので)。そして結局、何をやっても死者が一定程度出るのはやむを得ないというのなら、死者総数を抑圧することに努めるしかない。この犠牲を甘受する…つまり中国人に暴動や騒乱を起こさせないようにコンセンサスを取るべきということだ。残念だが、もうこれしかないのではなかろうか?


しかしマスク着用によって日本と同程度に死者数を抑え込めるのであれば、中国の総死者数は2年で35万人。韓国ほどになったとしても68万人で食い止められる。確かに莫大な犠牲だが、中国の債務状況を考えれば急激な経済失速は中共の破滅をもたらし、それは結果としてより多くの死者を出すことになる。そして日本や韓国よりうまいやり方を同時に推進すれば、さらに死者数を減少させられるかもしれない。中国人にはその知恵と忍耐力があるはずだ。少なくとも上海人には、他の国の人間以上の忍耐力があったはずだ。その忍耐力をより効果的に使える環境を整備するべきだ。中国への「投資家」である我々はそれに期待しているのだ。


うまくやってくれ…(  ̄ー ̄)y-~~


筆者はこのコラムで中国を襤褸糞ぼろくそに叩いている。当然だ。独裁国家である事の間違いと、新自由主義者に変革できない事の愚かさは激しく叩かれるべきであり、許容できない根源的な中国共産党および共産主義者の罪だからだ。それだけでなく欧米の白人なども全く情け容赦無く叩いている。いずれワイは入国不許可ペルソナ・ノン・グラータとなるだろうが、「全く構わない」。ウソ偽りで生きていく程、余生が残っていないからだ。


同時に間違いを正すのは賢者新自由主義者の善意でもある。我々は常に親切であり、中国人を偉大な友人だとも考えている。よって一度たりとも中国人の死を望んたことはない。望まない。このコラムを閲覧している全ての日本人が同じだ。我々が言っているのは「愚者にかける情けなどない。なら皆が賢者になるよう自己研鑽を積むべきだ」という事に過ぎないのだ。


特に中国人は、新コロ発生時、我々にマスクを送ってくれた。武漢から最初に脱出させてくれたことも感謝している。その時、欧米のクソ左翼メディアどもは日本を口汚くののしるだけだったことも「絶対に忘れない」。日本のクソパヨクと一緒に、だ。オレとしても何かお礼がしたいのだ。中国人に。日本人の礼儀だ。いまは仲が悪いが、いずれ良くなる時もあるだろう。中国人が独裁をやめて新自由主義的に変わった時だろうが…


それまでは死ぬなよ…(  ̄ー ̄)y-~~


あと我々はもうしばらくはマスクを外さないほうがいい。一番に考えねばならないのは「経済活動の正常化」であって、右左の政治信条ではない。マスクをして仕事して、黙ってメシ喰ってクソ垂れて、新コロになったら保健所の指示に従ってればよいのだ。出来るだけ感染しない・させない事も医療崩壊を招かないためにも重要…たったそれだけだ。自分のことだけ考えるべきではない。


それにはマスクが有効かもしれないということなのだ…(  ̄ー ̄)y-~~




  ※     ※     ※


新型コロナ致死率の低さで日本がOECD首位、基本はやはりマスクか

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-06-20/RDR3XKT0G1KW01


あらっ… (;一ω一) ジィー??

手のひら返し??

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