§5-3-6・だから財政ファイナンスは辞めるべき(中編)←いやいや、ちょっとまって(゚д゚)!? 意外とイケるよ、これ。キミもヤッてみないか?(by英国+インドネシア)

財政ファイナンスの問題点は「カネが一気に湧いて出る」つまり「悪性の物価高インフレ」を招くということだ。


インフレは通貨的現象で「カネの量 > モノの量」の時に生じる。そして財政ファイナンスは、まず先にカネの総量が増える…から始まるのでインフレになる。

ここで通常の新発国債と財政ファイナンスの違いを見てみる…m(_ _)m


普通の新発国債購入

・民間金融機関の貯金 (主に中央銀行に預けている準備預金)で新規の国債購入

→例えるなら(民間銀行が)貯金を取り崩して買うので、お金の総量が増えているわけではない(ただし金利分は除く)。カネの一部が債権に変わっただけ。つまり「貯金を吐き出して活用した…(๑•̀ㅂ•́)و✧」みたいな感じだ。



財政ファイナンス

・中銀が直接、新規の国債購入

→国債の総量分、現金が増える。まず最初に通貨の供給量が増え、インフレが発生する。まさに「やむなく借金して現金、用立てした…(:_;)」自転車操業だ。



  ※     ※     ※



財政ファイナンスと通常の新発国債購入との大きな違いは、中央銀行の役割の違いだ。確かに中央銀行は民間銀行扱いなのだが、普通の市中銀行とは役割が全く違い「市中銀行のための銀行」なのだ。これが意味する所は重要で、たとえば市場 (=我々の社会)をゲームテーブルとするなら、銀行はプレーヤー。しかし中央銀行は「ディーラー」なのだ。

彼は一人のプレーヤーではない。銀行はワイら預金者のカネを張って儲けるのが仕事。そして中銀は「国債」というカードを配るディーラーと思えばいい。役割が全く違う。


これは「中央銀行は銀行業務をしない」という事であり、同時にゲームをコントロールする中立的な『親』であることが仕事のすべてだ。

普通の新発国債購入とは「プレーヤーが予めポッケの中に入れておいたカネ」を張るに等しい。他方、財政ファイナンスは「ディーラーが直接、カネをゲームに張る」に等しい。



それ、ゲームになるの…( ・᷄д・᷅ )?

ポーカーでそれやったら、なんかインチキくさくね…( ・᷄д・᷅ )??



…そういうことだ。

普通の新発国債購入は公共事業などの政府の「仕事」をしてカネを稼ぎ、その結果、(成長)インフレが発生する…を期待しているのであり、他方、財政ファイナンスはまず先にインフレが発生する。そして主目的は「政府の赤字の穴埋」だ。確かにインフレにより国家経済が成長することも「同じ程度」期待はしてるが (←つまり最重要ではない)本質的には「カネの工面」に過ぎない。だからこそ「カネを刷ってる」中銀から直接、カネを引っ張ってくるのだ。


・新発国債購入

→仕事したヽ(^o^)丿 →金儲けできた 

→みんなの景気がよくなった(需給バランス向上)=インフレ発生 (経済成長インフレ←よいインフレ)



・財政ファイナンス

→(政府に)カネが無いから(中銀が)カネ刷った

 →インフレ発生した(:_;)

 →物価上昇

 →市場における需要と供給に無関係にカネの量が勝手に増えた

 →賃金も上昇し景気が回復する(はず)


orしかし仕事と通貨量のミスマッチから単なる物価上昇だけで終わるかも知れない(悪いインフレに転げ落ちる危険性)



とはいえ、確かに以前に話をしたように戦前日本の高橋財政のように、カネを撒いたらインフレ発生した→デフレから脱却→その後10年くらいは成長持続で、戦争直前の頃には…


日本「気づいてみたらフランスやイタリアよりもGDPが上だったYO-ヽ(^o^)丿」


…みたいな国力増強になってる可能性もある。つまり「使える手段」にもなり得るのは真実だ。だって「ディーラーのチョンボ」だもん。勝って当たり前でしょ(爆)


当時の日本は万年経常赤字国とはいえ、東洋最大最強の重化学工業国家であり、産業金融基盤がそれなりに整備されていた「帝国主義国家の強国」だったことを忘れるべきではない。大日本帝国はもともと力のある国家だったので、結果的に「成長インフレにつながった」と考えるべきだろう。強い国なら(貧富の格差が激増する代わりに)国力の補填に使える事も事実なのだ。


逆に言えば、大抵の場合、財政ファイナンスをする理由は「政府予算がないので補填する」ためであり、国家がデフレの時ならまだしも、インフレ懸念の強い国つまり国力の弱い国で、ただ単に「政府にカネがないから」でやろうものならインフレ圧力を一気に高めてしまうという事でもある。



うむぅ…(๑¯ω¯๑)

良いのか悪いのか、わからなくなってきた…(눈‸눈)??



そこで興味深い二つの国の例を見てみる。2020年現在、新コロによって経済的な苦境に陥り、この財政ファイナンスに手を突っ込んだ二つの国・英国とインドネシアを比較してみる。



  ※     ※     ※



○イングランド銀行の場合


まず英国だが「ウェイズ・アンド・ミーンズ・ファシリティ(W&Mファシリティ)」という制度を活用している。


英国政府はイングランド銀行 (中央銀行)の中に専用の口座を持っている。平時には約3.7億ポンドのカネを入金してある。まさに銀行預金だ。そして英国政府が一時的に資金不足に陥った時、政府発行の短期国債を担保にして、この政府の口座にイングランド銀行が「しょーがねーなー…(呆れ」と、カネを融通してくれるのである。判りやすく言えば、「英国政府が中央銀行から直接カネ借りた」ということだ。


てか、もっとぶっちゃけて言えば「カネに困った時に、英国政府ワイの口座にカネ、入れといてくれ」というだけのことである。要するに、中央銀行がカネがなくなった政府を直接資金援助しているのだ。ただしこの時の担保として、金利が殆どない英国短期国債を担保としてイングランド銀行に渡すのだ。


要するに財政ファイナンスなのだが、しかし形式上は「国債を担保に融通してもらっただけで、中銀が直接買い取ったわけでない」ので…


ジョンブル「財政ファイナンスではない…( ー`дー´)キリッ」


…なのだそうである。

いやいや、事実上の財政ファイナンスでしょーに…(゚д゚)!?


まるでシャッポにステッキ・蝶ネクタイの矍鑠かくしゃくたる英国紳士が下半身は丸裸…というような、「どこがおかしいのかよくわからないが、何かが決定的にオカシイ??」的なペテンっポイ話だ…。毅然としていれば何をやってもよい、ということにはならない。



とはいえ、確かに英国国債は市場で新コロ環境下であっても順調に消化されている。つまり英国が国家破綻しそうになってるから財政ファイナンスをしたわけではなく、単に新コロ経費の臨時支出分を「穴埋め」するのにカネかりた、ということで、しかも一時的な処置だ。なにより「返済を前提にしている(借りただけ)」なので財政ファイナンス(買い取ってもらう)ではない、との事。ここはちょっと判りにくいが、違いは…


・原義の財政ファイナンス(=売買契約)

 中央銀行が国債を買い取る ←政府が金利を払って国債を償還 (カネ払って買い戻す)義務がある

 

・W&Mファシリシティ(=担保をとった賃借契約)

 中央銀行が短期国債を「担保」としてカネを貸した ←短期国債の価値 (≒額面+信用創造分)に見合うカネを政府に「貸して」やっただけ。


「残念でした! 国債は単なる担保だYOー」…(๑•̀ㅂ•́)و✧


 

…の違いのようだ。

確かに国債は市場で「カネ(資産)」として運用される。実際、短期国債市場では通常、現金を担保に国債を借りて、市場で国債を運用する「レポ取り」が普通に行われている。この逆パターンと考えればよい。国債を担保にカネ借りた…つまり「現先取引げんさきとりひき」の一種みたいなものだ。


…(๑¯ω¯๑)?


しかし、普通はワイのような個人 (or民間私企業)が国債を担保に銀行からカネ借りる…というのが普通であって、国債の発行母体である政府がそんなことして良いのか(?_?) なんか、エライずるっちくないか…とも??(爆死)


てか、短期国債の金利は低い(つまり政府の負担は超少ない)し、そもそもの担保の短期国債、いつ償還するんだといわれでも…


英国政府「そのうちね…(・ω<) てへぺろ」


…だったら、結果として発生したインフレで返済時にはすでに額面割れ起こしんでじゃねーのか (눈‸눈)??

普通じゃねーよな? ただ単にイングランド銀行がカネを融資してやったに過ぎないよね?? そりゃ中央銀行の筆頭株主は政府なんだから「銀行団」としてはカネを融通しないわけにはいかないんだろうけど、好条件連発ですよね(爆死


…てかさー、短期国債の無担保コールとかって、オーバーナイトだったら次の日に耳を揃えて返さないといけないんじゃねーの?? こういう時の短期国債の償還とかの問題って、どーなってるんだろうね(?_?)??


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しかしこの仕組みはリーマンショック時にも活用され、当時は約200億ポンドが振り込まれて英国政府によって活用された。以前にも使われた手段で、ある意味「手慣れたやり方」だ。ということは今回も「有効」な手段ということだ。

なにより担保相当額を「借りただけ」で「速攻返す」〜予定では2020会計年度には返すとのことだったので信用も損なわれにくい(いやいや、事実上の財政ファイナンスだと何度言えば…以下略)



この英国の「(疑似)財政ファイナンス」の結果だが、今日の時点ではまだハッキリとはしていない。

しかし英国は先進国で資本と財サービス(モノ)に濫れている国の一つだ。よって新コロでもモノとカネの需給バランスが著しく崩れるインフレが起こりにくい。足りない物資は潤沢にある国民資産でどっかから手に入れればよい…ということでもある。


今回もそうで、消費者物価指数 (CPI)は2020年は大体ゼロ%程度だ。英国は過去五年に渡って物価上昇率が1%程度の低成長が続いていて、新コロ騒動があっても全領域での激しい物価上昇が発生したという話は聞かない。てか、経済活動停滞のため0.77%(IMFによる2020年10月時予測)という超低インフレに終わった。


ちなみに2020年の英国GDPの伸びは、世界的な大寒波に見舞われた1709年 (約310年前)のマイナス13.4%以来の、マイナス9.9%成長である。べこっと凹んだ。ということは、この超マイナス成長の時の+0.77%のインフレ率なので、その差分「生活は苦しい」と思われる。特に所得の低い層や失業者などが、である(:_;)

他方、国債売却およびW&Mファシリティによって得た資金で、貧困層および休業企業への最大八割の政府補助などを実施している。このカネを擬似財政ファイナンスで捻出出来た事は意義深いことだった。


ということで今の段階では、経済が死にかけ、財政が厳しい中で激烈なインフレに苦しめられもせず、貧者救済のカネをばらまくことが出来たので、「それなりに効果があった」というしかない。まるで高橋財政を始めた日本のようだ。虎口は脱したのだ。唯一心配なのは、この財政出動によって少なくともインフレは発生する「はず」である。世界的な大規模金融緩和と合わせて、今後数年の間に、英国経済がインフレによる悪影響が出るかを注意深く確認する必要があるのだが…?




○インドネシア中銀の場合


そもそもインドネシアは新コロの初期封殺に成功した国だった。ただし罰則を伴う厳しい行動制限のために経済活動が沈滞し、結局、カネに困って正常化を急いだために感染が急拡大。逆に多くの死者と経済活動の沈滞を招いてしまった。気の毒な結果だった…(:_;)


慢性的な経常赤字と財政赤字を抱え、まだまだ国民に財サービス・資本とも不足し(←先進国と比較して貧乏ということ)強固な金融力も持たないインドネシアは経済基礎的条件(ファンダメンタルズ)がまだ弱い国だ。よって財サービスとカネとのアンバランスが生じやすい脆弱性を持ち、インフレ傾向の強い国でもある。そのためインドネシアは最後の手段として財政ファイナンスを始めた。


GDP比で約2.5%に相当する400兆ルピア(大体3兆円くらい)を無利子でインドネシア中銀が引き受けたのを始め、インドネシア国債の「札割ふだわれ」分の購入なども始めた。札割ふだわれとは、予定していた国債売却益に足りない分の事であり、例えば100枚販売し、最低でも70枚は売りたかったのに60枚しか売れなかったので、残りの10枚を中銀が買った…みたいな感じだ。


当初はこの国債を中銀が市場に放出することを事実上禁じていた。通常、中銀は「多額の余剰資産を手に入れたら、筆頭株主である政府にカネの一部を返金する」としている。なので国債購入および償還に伴うインドネシア中銀の「利益」もまた政府に返金されるとしたら、結局、400兆ルピアのカネを「政府が刷って市場にバラ撒いた」のと同じ結果になる(さすがに格付会社の視線なども気になるので、そこまでやらないだろうが…)。


しかし、今の段階でも十分にインドネシアを見る世界の目が厳しくなる。そこで「今年一年の一回限りの特別措置」とし、また後には中銀が国債を民間に一部売却することも許可した事や、新コロという超特別な状況ということもあって、世界はまずは静観した(ちなみに2021年9月現在、いまでもやっているのですが…汗)。


結果はというと、経済成長は21年ぶりの低い成長率で2020年の実質GDP成長率、マイナス2.07%(Jetro)。つまり経済成長には貢献はしていない。逆に言えば新コロのダメージをそれなりに緩和するのが精一杯だった…とも言えるのかもしれない。

他方、物価に関しては2020年平均で大体、2%よりも高いくらいだった(年後半にかけてジリジリ下がった-jetro資料より)。マイナス2%成長の時の2%インフレなので、インドネシアの人たちの生活の労苦は推して知るべし。


もともとインドネシアの過去10年間は年平均で3-5%もあった。つまりインフレがきつく「厳しい」。毎年、手取りが5%以上伸びないと「逆に貧乏になる」ということだ。こんな厳しいインフレ下の国に新コロでは、貧乏人は特に厳しいことだろう (:_;)

しかも経済停滞と通貨膨張によりルピアがジリ下がり。これは輸入物品価格の更なる上昇圧力になる。新コロは経済的に脆弱な国・多額の債務を抱えている国にとってボディブローのように効いてくるパンチを持っている恐るべき相手だった…


何より他の途上国は自国通貨高になりやすい。先進国で超大規模な金融緩和により軒並み金利が下がったため、より国債の(ということは全ての)金利が高い途上国通貨の価値が上昇する中で、ルピアだけは伸び悩むという結果に陥ってしまった。

これはインドネシアの中長期的な国力への不安と財政ファイナンスに対する不信感も影響していると考えるべきで、インドネシアの債務問題と絡んで将来、デフォルトしやすいという結果を招く。


更にいえば、この厳しい状態に陥ったことで、ますます財政ファイナンスに頼らざるを得なくなり、2021年に至り「今年もやる」と手のひらを返し始めた。今後、どうなるかはまだ不明な点も多いが、ジョコ大統領の国家経営は今後厳しさを増すことだろう…(:_;)

多民族国家インドネシアの将来に一抹の不安がよぎる…(:_;)



  ※     ※     ※

  


ではここで財政ファイナンスを冷静に振り返ってみる…m(_ _)m


一言で言えば「チョンボ」であり、親がフダを配る賭けポーカーなので勝負としては成立しない。アンフェアだ。

しかし財政ファイナンスによって当座はしのげる事は事実だった。インチキ賭博なのだから、勝って当たり前だ。


特に英国のようにインフレに強い国 (カネも財サービスも潤沢にある国)が短期的にカネを借りるだけなら「危機を乗り切れる」可能性が高い。狂ったような物価高を回避でき、政府債務負担も償還できる目算も立った。つまり財政ファイナンスは「十分に使える」ツールであり、事実、リーマンショックの時にもジョンブルは使ったのだ。


それに比べインフレに弱い国 (途上国など)はインフレ圧力に晒されやすい。直近の危機は避けられるが、後で物価高と貧富の格差増大というツケを払わされる事になるのだ。現在のインドネシアのように自国通貨ジリ安と、景気悪化と合わせての国家デフォルトのきな臭ささえ漂うほどだ。


しかし大日本帝国がそうだったように、このインフレ圧力によって爆発的に国力を増強することも可能なはずだ。地域大国インドネシアがかつての大日本帝国のような強大な「帝国」になれるかどうかは今後のジョコ大統領の腕にかかっている。

しかし「可能」な事は判っているのだ…。



むぅ…(๑¯ω¯๑)?


でも、そう考えてみると「財政ファイナンス」って「そんなに悪いものじゃないんじゃないか?」とさえ思えてくる。貧乏人や国家のピンチを助け、やりようによってはインフレを抑止することも、逆にインフレを使って経済成長の起爆剤にすることもできるのではないか?? …と(눈‸눈)??

なによりイングランド銀行は実際に何度か使ったことはあるのだし、その結果、英国が国家破綻したなどという話は聞いたこともない。緊急時なら、使っても良いという「必殺技」として確立しているではないか?? てか、緊急時でないと駄目なのか?? 普段から使った方が良いんじゃないのか? 


そもそも足りない分のカネを刷って撒くことの何が悪いというのだろう?

足りないんだから、輪転機を回したらいいじゃないか…(´・ω・`)?



あれ…(๑¯ω¯๑)?

ちょっとまてよ…(゚д゚)!?



てか、なにより財政ファイナンスの原義は「国債を直接中央銀行が買うこと」だ。

これはつまり「政府がカネを刷った」と同じことのはずだ…

ということは…??



ひらめいた…(゚д゚)!?


政府が直接、お金を刷ったらいいんじゃね??…╰( ゚∀゚)╮?? ←天才!



だって小銭は政府が作ってるんでしょ?

だったら紙幣だって政府が刷ったらいいんだよ! わざわざ国債=通貨というやり取りなんかしないで、政府が直接、「政府紙幣」を刷ったらいいんだよ!


通貨の供給量を増やせばインフレになる。しかし政府が適切に発行量をコントロールすれば、持続的な経済成長が出来、しかも政府紙幣の増減でインフレもコントロールできる!

毎年計算して、適切な量、政府紙幣を刷れば順調な経済成長インフレが期待できる。


…( ゚д゚)ハッ!


それどころか政府紙幣があれば、国民から税金なんかとる必要もなくなるではないか!!

管理通貨制度においては国民の生産力がカネの源泉だった。なら政府紙幣を発行すれば、発行した通貨がもたらすインフレ成長によって国富が増大し、この国富を源泉にまたまたカネを刷ることもできる。これならば我々は税金を支払うこと無く、ちゃんと働けば(国が富を生み出せば)税金なんか必要も失くなる!!


これはいい!…(๑•̀ㅂ•́)و✧

政府紙幣だ!…(๑•̀ㅂ•́)و✧

正に切り札!…(๑•̀ㅂ•́)و✧



  ※     ※     ※

  

  

…と、そういう話、時々ネットで見ますよね (๑¯ω¯๑)?

知ってますよ。



そして答えは「ダメ!絶対!m9(゚д゚)ダメダメ」です


なぜダメなのか?

その恐るべき理由を後編で説明いたします。財政ファイナンスと政府紙幣、そのどちらもが絶対タブーである理由を、です…m(_ _)m

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